自分史は過去を振り返る学習。生きがい探し・生きがい創りは未来に向けて
チャレンジ。
この二つが揃って初めて高齢化社会向け講座の両輪が回転することになる。
生きがい探しの旅という演題で講演を行うのは、初めてであるが、これまで
五十年に及ぶ生涯学習活動の実践で得たことはね下手な理論以上に聴衆に
訴えられると信じて望んだが、まさにその通りであった。
講演後、出口付近で女性会員ふたりに、とても良かったよと感想を先方から
いわれ嬉しい反応があった。
思わず相互に手を足しあって握手をして分かれた。
講演後に握手までしたのも初体験である。高齢化社会における有用な講座に
育成していくことに自信を深めた。
企画された小野町教育課のご担当様にも、感想をお願いしまた会員の皆様から
感想を集めて下さるようにお願いしてきた。
今年から来年の新たな目標として、この講座を福島県の高齢者向け講座として
耐えうるものに高めていくこととする。
小野町はリカチャン人形のメーカーがある街である。