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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

山本太郎さんに韓国人が日韓問題を直接聞いてみた‐現場ルポ

2019-11-01 07:06:38 | 日記

山本太郎さんに韓国人が日韓問題を直接聞いてみた‐現場ルポ

徴用工の問題は企業の問題であるはずなのに、なぜか安倍がしゃしゃり出て掻き回す。

解決のためではなく、問題を複雑化するために。

彼らにしたら一石二鳥というところだろう。

日本国民は近隣諸国に対し、過去の非人道的行いからくる加害者としての負い目がある。

しかし、その歴史は正しくなかったとして加害の歴史が否定されれば、そりゃ楽になるでしょう。

しかし、あったことは無かったことには出来ない。

それを無かったことにしているのが、安倍政権とそれを支える歴史修正主義を唱える日本会議の存在だ。

歴史を否定すると共に、韓国は嘘つきだというレッテル張りで嫌韓感情を煽っている。

それに踊らされている国民が、気持ちが楽になるだけでは足りずに露骨にヘイトを叫ぶ。

そして、溜飲を下げさせてくれた安倍政権を盲目的に支持する。

加えて、『徴用工問題は解決済み』と喧伝することにより、企業の負債を無いものにする。

企業が得すると同時に、企業と深く関わる安倍政権も同時に得するということ。

もうご存知のことと思いますが、大企業と現在の多くの政治家は身内である。

そして、ほとんどの政治家が企業株を所有し、そこから多額の利益を得ている。

企業は税制改革や公共事業で利益を得、政治家は企業の支持で票を得る。

どう否定しようが、ズブズブなのは周知の事実。

その二つの『無かったことにしたもの』が、安倍政権にとっての利益であり、そのために愚民を操っている現状が、日韓関係を冷え込ませている。

その尻拭いをするのは国民だ。

 

 

 

 


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