【ノーカット】ローマ教皇 広島で核兵器を強く批判(19/11/24)
唯一の被爆国である日本が、核を憎み、率先して核廃絶を訴えて行くべきなのに、現在、この国は防衛を名目に核を肯定し、核武装により他国を威嚇する事を目指している。
平和的解決のための外交をないがしろにし、イザとなれば武力攻撃も辞さないと、言葉だけ勇ましい輩がこの国を動かし、またそれを支持する愚か者が大手を振って歩く。
ローマ教皇の言葉は、核開発を続ける大国に向けられていると同時に、過去の犠牲を忘れ、その大国を利用してアジア諸国のトップに立とうと画策するこの国の政治家達にも向けられている事は明らかであり、それを聞こえないフリして無視する事は許されない。