「だましゑ歌麿 Ⅳ」

　喜多川歌麿が事件を解決するシリーズもの。

松平定信（梅沢富美男）が質素倹約をすすめる江戸で歌麿（水谷豊）が描く
美人画のモデルが次々に殺される。

責任を感じた歌麿は版元の蔦重（岸部一徳）の所から疾走。
途方にくれた歌麿を救ったのは鼠小僧次郎吉（河合我聞）

幼なじみを捜していると歌麿に打ち明けた。
（歌麿とは知らず・・・）

幼なじみのお京（田中美里）は巡り巡って歌麿のところに。
自分の絵を描いて欲しいと願って・・・

このお京役を余貴美子だとばかり思ってしまっていた。
少し歳いきすぎてないかい？とずーっと思ってしまっていた。
何せあまり余さんに似ていたもので・・・

田中美里さんってこんな感じだったっけ？
もう少し細身の人ってイメージがあったんだけど・・・
艶っぽいっちゃ艶っぽかったけど・・・
（絵に描いてもらっているときのモデルの時）

やくざの兄さん方の頭に渡辺大がいい男前だが悪だった。
鼠小僧とお京さんを殺しちゃった。
せっかく歌麿が止めたのに・・・

歌麿を怒らせちゃった頭目。歌麿に切られちゃったけどね
その他雑魚は奉行所の連中がしょっぴいた。

鼠小僧が出てまた一両小判がばらまかれた。
（歌麿の仕業だったけどね）

襖絵のような素晴らしい絵を最後に描き上げていた歌麿だった。

美人画など作るのはパソコンで作るのかな～。
でも和紙の上にそういう絵を載せるということが出来るものだろうかと考えた。
今はパソコンで何でも出来るから・・・
　　
やはり時代劇はいいね。
どろくさいのがいいのかな