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陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「べらぼう」第16話

2025-04-20 20:58:09 | Weblog
< 家基(奥智哉)の急逝した事件は確固たる証拠を得ぬまま幕引きとなる。
意次(渡辺謙)は源内(安田顕)に、これ以上詮索を控えることを告げると、
源内は激怒する。一方、蔦重(横浜流星)は源内の住む“不吉の家”と呼ばれる
屋敷を訪ね、正月に出す戯作の新作を依頼するも、時折、奇妙な言動を
繰り返す様子が気になっていた。そんな矢先、蔦重や意次のもとに、
“源内が人を斬った”という知らせが入る…。    オリコンニュースより>

出だしの部分で手袋が持ち去れたとのことで田沼意次は怒っていた。
上様から「手袋はどこじゃ~」と怒鳴られていた田沼。
そこで源内は調べたいと申し出たが、田沼意次から「忘れろ!」と
言われていた。
この場面が二人の凄い迫力でさすが大河だな~と思った次第。
この部分に7~8分ぐらい使っていた。

源内に本を描いてもらおうと蔦重は訪ねていたが、
少し変な雰囲気が出ていた。

広い部屋に残った源内が狂ったように紙やら何やらめちゃくちゃにして…
(エレキテルを否定されたり、手袋の真相を調べたかったのに、田沼から
「忘れろ!」と言われたりしたので、全否定されたから自分が
自分でなくなったのか?)
そこへ一人の武士が来て、源内とともに仕事をしていた一人を
切ってしまった。刀を源内のそばにおいて逃げていった。またまた誰かが来て、源内を気絶させていた。すべては内々に済ませようとしてる?

源内はは人を切って罪をかぶせられ、牢屋に入れられた。
何日かたって田沼意次が源内の様子を見に来る。いきさつを聞きに来たが、
源内には何がなんだか覚えないので答えようがなかった。

蔦重や須原屋などが田沼の屋敷に来て、源内の釈放を求めていた?
源内は下戸だったと須原屋は田滑に言っていた。
蔦重も源内の潔白を信じてやまなかった。そこへ源内が獄死したと
通報が入ってきた。源内さんが元気だっただけに、打ちひしがれる人々。
蔦重は「なんで死ななくてはいけないんだ!田沼様と源内さんの間に
何か都合が悪いことでも…?」と問いただしていた。
「わしとの間にはヤバイ話はゴマンとある!」的なことを田沼は言っていた。
この時田沼は泣いていたから。源内を亡くしたことを悔やんでいる
ようにも感じた。信頼していた部分もあったしね…

蔦重は悲しみ暮れていたが、須原屋が優しい言葉で励ましてくれいた。
その後に新しい青本を書いて、源内の気持ちに寄り添う形の青本が出来て
「細見」は売れた。

平賀源内の短い一生を端的に入れて来たのでまあいいだろうが…
やはり田沼意次と平賀源のお互いの主張の差が出ていて面白い回には
なったと思う。背中に寒気が走るような鬼気迫る演技が光っていた。
ベテランの涙ながらの演技は迫力がある。 (源内さんが狂った所も
凄かったけど…💦)
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