<『青楼美人合姿鏡』が高値で売れず頭を抱える蔦重(横浜流星)は、
親父たちから「俄祭り」の目玉に浄瑠璃の人気太夫・富本豊志太夫/
午之助(寛一郎)を招きたいと依頼される。りつ(安達祐実)たちと
芝居小屋を訪れ、午之助に祭りの参加を求める。しかし過去吉原への
出入り禁止を言い渡された午之助は、蔦重を門前払いする。
そんな中、鳥山検校(市原隼人)が浄瑠璃の元締めだと知った蔦重は
瀬以(小芝風花)のいる検校の屋敷を訪ねる H.Pより>
『青楼美人合姿鏡』を持って出したものの…
あまりいい顔をしてくれなかった問屋仲間。
次郎兵衛が三味線を奏でながら歌っていた。高尚事なのに器用なことが
出来たんだね😁にわか覚え?そういう風には見えなかったけど…😅
若木屋の主人が蔦重の本に関して大反対していた。
昼間に駿河屋の二階で吉原の地問屋衆が三味線弾いて歌っていた。
(毎度思うが、主人って暇なの?説明ないんだけど…)
蔦重はその端に地問屋衆の外れにいたが駿河屋の旦那にまた、階段から
落とされていた。今度は完全に足に怪我して包帯巻いていた(右足だったか)
徳川の将軍は日光社参に出向く行列を組む。それを見送る蔦重と次郎兵衛達。
12時間かかったかかったとか…?(見送るのに?)
そこが良くわからなかった。
(たしか先頭が日光に着いたが、最後尾は江戸から出てなかったという話を
聞いたことがあるが、それは参勤交代の話だったか?)
蔦重は怪我した足をさすりながら、源内と話をしていた。
女郎を喜ばせたい一心の蔦重は、何をしたらいいか悩んでいた。
源内から「検校」の所にでむくことで頼んでみては?との助言を受ける。
(検校は浄瑠璃の元締めだったとはね~😲 )
検校の所には花の井こと瀬川(瀬衣)がいる。重い腰を上げて検校宅へ。
お宅に上がって瀬川と話していると検校が奥から音もなくやってきた。
「随分と親しげなだな」と言って嫌味ったらしい。
いずまいを正し、検校に「太夫の歌を聞いてほしい」と蔦重は頭を
下げて頼むが、いい返事は得られなかった。
太夫と門之助は歌い手と踊り手という役目で江戸市中では人気者なのだ。
市中での評判は凄かったらしい。
太夫に「富本」が欲しいとい願いするが…その時はどうだったかな…
「吉原で歌ってほしい」と頼む蔦重。
女郎を二人とお付きの者6人ぐらいいたか?そこに太夫と門之助は
案内されて入る。そこで、太夫は歌い、門之助は踊った。
吉原の女たちは涙、涙で喜んでいた。
いままで外のことを知らないでいたから…私も思わず感激した。
こういう演舞もあるんだ~というか、歌舞伎よりは砕けているし、
聞きやすいし、自由に遊べない女郎のためにも本を書きたいと思うよね。
(浄瑠璃だったね。でもそんな感じしなかったような…💦)
その後に蔦重は再度「富本」をお願いした。
「断ったら男としてたたないよね」と太夫が門之助に言ってたか?
今日は瀬川の所に行った蔦重はちょっと小さくなっていたな~😅
瀬川のことを「御新造さん」とへりくだった言い方を
していたから、ちゃんと線引きしている所はしっかりしていてよかった。
蔦重が引き取った後、検校は瀬衣に怒鳴るかと思ったがねちっこい
言い方をしていた。妬いていた節が…少し蔦重との話を聞いていたから。
でも瀬衣は検校を心から好いている様子が見て取れた。凄く優しいまなざし
で見ていたからね~。それが色っぽかったね。見ているこっちが
ゾクッとしちゃったから。こんな素敵な奥様なら惚れ直しするんじゃないの?
知らないけど😅 検校は盲人だからわからないだろうけど…(ご本人は
見えているんだろうね。(青いコンタクトしているが))
これからまた蔦重の本づくりが本格化してきそうだ。
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