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陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「べらぼう」第27回

2025-07-13 21:09:39 | Weblog
< 第27回「願わくば花の下にて春死なん」では、第6回で田沼意次が池に
佐野の系図を投げ捨てた伏線がついに回収される日が訪れた。
矢本演じる佐野政言は、佐野家は三河以来、徳川家に仕えた歴史があり、
4代々番士を務めた家柄。史実では江戸城内で若年寄の田沼意知に切りつけ、
重傷を負わせ絶命させたため、第6回で姿を現した時から視聴者の間では
戦々恐々。また、このところ意知と誰袖(福原遥)が幸せそうに微笑む
たびにネット上には“フラグ”のワードが並んだ。
だいたいここまでが前半の内容。(細かい演出もあったけどね) 

 史実とは裏腹に、劇中では系図を投げ捨てられたことを知らない
政言は当初、意知に羨望のまなざしを向けており、第27回でようやく
念願かなって意知から徳川家治(眞島秀和)の鷹狩のお供の役目を
授かったときには胸を弾ませていた。しかし、そんな二人の様子を目に
していたのが一橋治済(生田斗真)。その後、平賀源内(安田顕)に
殺人の罪を着せた“丈右衛門を名乗っていた男”(矢野聖人)が政言の前に姿を現し、“田沼が佐野の獲物を隠しているところを目撃した”“田沼が佐野の
大切な系図を預かると偽り、なきものにした”と吹き込んだ。
初めは信じられなかった政言だが、米の値が下がらず田沼の悪評が広まる
最悪なタイミングと重なり、意知への不信感が膨れ上がっていった。
 終盤、政言が刀の手入れをする頃には「ついにその日が来たか」と
ばかりに悲鳴がやまなかったが、政言は憎まれ役どころか集まるのは
同情の声ばかり。政言いわく、彼は九人の姉の後にやっと授かった跡取り
だという。父はそれは喜んだというが、政言はいつまでたってもうだつが
あがらず、さらに家宝の桜が咲かぬようになり、加齢により記憶もおぼつか
なくなった父・政豊(吉見一豊)は“桜が咲かなくなったのはおまえの
せいだ”と滅多打ち。かたや意知は若くして若年寄となり出世街道まっしぐらの“プリンス”であり、父との関係も良好。政言が錯乱する父を見て
「何故…何故こうも違うのか」とこらえきれず涙を流す。
(シネマトゥデイより)>

政言と父の確執の間に誰袖の身請けの話がトントン拍子に進んでいた。
蔦重が直々に意知に身請けをお願いする場面があった。
これで、意知の妾にもなれると喜んでいた。
(意知はいくら若年寄りになったとしてもまだまだ若い、とりあえず
どこぞの妾になって…それから意知の奥さんに…と心弾んでいたい誰袖)

誰袖が武家の奥様のような着物と髪型をして付き添いの人と歩いていた。
桜を見ながら…

城中で佐野政言は田沼意知を見かけ、声をかけた途端刀を抜いて、
正面から意知を切りつけた~。所で話が終わったのだ。
佐野家のことをないがしろにされた恨みかよと思った私。
うだつが上がらない自分(政言)を父はを叱っていたが、愛のあるもの
だったんだよね。それを周りが田沼が悪いと焚きつけたことを薄々
感じていたはずなのに、一線越えちゃったよね。残念。
まあ、先は読める。佐野家お家断絶だよね。政言も腹切らないと示しが
つかないと思うし…誰袖はどうなるのかな~…髪を落とすということも
あるか?自〇?見ている方はつらいよ。あの世で一緒になるとか?
そこは見てのお楽しみだが、来週はないんだよな~。27日までおあづけ。
コメント
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