<童貞のまま30歳を迎えたことで「触れた人の心が読める魔法」を
手に入れた安達と、彼に好意を抱く同期の黒沢の姿をコミカルに描いた
豊田悠原作の人気コミックを、赤楚衛二主演、町田啓太共演でドラマ化し
人気を呼んだ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
(通称「チェリまほ」)の劇場版。お互いの気持ちを確認し、
恋人同士となった安達と黒沢は、デートを重ねて社内恋愛も順調な日々を
送る中、安達に転勤の話が持ち上がる。安達はやりたい仕事ができる
チャンスに喜ぶが、その転勤先ははるか離れた九州・長崎だった。
転勤話により、思いがすれ違ってしまう安達と黒沢は、遠距離恋愛をきっかけに2人の未来について考えるようになり……。安達役の赤楚、黒沢役の町田を
はじめ、浅香航大、ゆうたろうらドラマ版のキャストのほか、松尾諭、
遠山俊也、榊原郁恵、鶴見辰吾、松下由樹らが顔をそろえる。
監督は「チア男子!!」の風間太樹。 映画.comより>
ボーイズラブ系だが、それほどいやらしくないサラッとしたものだった。
赤楚さんが顔が濃くないのがよかったのか?見ていて気持ち悪さがなかった。
会社の中で知り合ったことがきっかけだが…
会社の中でも二人の仲のよいことは知っていたからね。赤楚演じる安達、町田啓太演じる黒沢、二人の素晴らしい演技力には見入ってしまった。
安達の転勤(長崎)の話の所はどうなるかと思った。
結局、黒沢に背中を押してもらって思い切って出張に決まった。
お互いモヤモヤしながら仕事をしていたが、ある時安達が忙しくて
倒れてしまった。けがはなく済んだが落とした携帯が車のタイヤに潰されて…
携帯が安達の身代わりになってしまっていた。
(お約束ってか?ドラマにありがちな…ってか?😁)
東京から急いで黒沢が病院に駆けつけてきた。
お互いに喜んでいた。そこでようやく、長崎の安達の家で二人ベッドで
朝を迎えていた。あっ!そういうことね、納得した。
月日が過ぎ、翌年春、会社の新店舗ができる算段になり、安達は東京へ戻る。
会社の部署の人達にお土産をそれぞれに渡していた。
そこから、安達は自分がまた先に進もうという気持ちになり、
黒沢と同居することに。そこから、きっちり相手を見つめ直す。
それぞれの家族に相手を紹介することに。
安達の両親と兄夫婦(幼い子供あり)は驚いてはいた。
母親(榊原郁恵)も驚いてはいたが、黒沢も安達も堅かったが、母親が許してくれた。相手が女性じゃなかったらからね。息子が選んだ人だから…と。
黒沢の家にも行ったが、母親(松下由樹)が最初会う気力がない様子に
見えた。なんで相手が男性なの?というような感じに見えた。
安達が自分の性格をとうとうと述べて「黒沢を愛しています」と言った。
「あなたもずいぶん変わったわね」と泣きながら言って、二人を許したのだ。
最後は二人の結婚式があった。まさかの展開だった。
会社の人達(部署仲間)と両家の親族だけで…教会で式を行った
私はただ同棲してそのまま一緒に生活するとばかり思っていたから😲
二人の愛は永遠に…ってか?純粋な愛っていいな~。
ドロドロだと嫌だな~と最初思っていたから。映像も素敵だったし…
コミックが原作でドラマにもなったとか。人気作なので映画でもってことで、
作ったものだったんですね。感情移入しちゃいましたから~😅
素敵な映画でした。