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陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「カムバック・トゥ・ハリウッド」DVD

2023-04-03 22:36:40 | Weblog
<ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマン
とオスカー受賞の名優たちが顔をそろえたコメディ。
1970年代のハリウッド。B級映画プロデューサーのマックスは、ギャングの
レジーからの借金返済に頭を悩ませていた。そんなマックスが苦し紛れに
思いついたのが、危険なスタント撮影での死亡事故で保険金を手にする
というとんでもないトリックだった。マックスは往年のスターである
デュークを老人ホームから担ぎ出し、西部劇の撮影をスタートさせる。
撮影の本当の目的は映画を絶対に完成させずに、撮影中にデュークに
死んでもらうこと。しかし、マックスの目論見ははずれ、デュークが思いの
ほかしぶとかったために撮影は順調に進んでしまう。マックス役を
デ・ニーロ、デューク役をジョーンズ、レジー役をフリーマンがそれぞれ
演じる。監督はデ・ニーロ主演のコメディ「ミッドナイト・ラン」で
脚本を手がけたジョージ・ギャロ。 映画.comより>
西部劇の一躍スターをもう一度もちあげ、お金をせしめようという
目論見は失敗したが、デュークが元気になったのが良かった。
死にたいと思ったのが恋愛対象の女性が黒人だった・・・というのが
なんともね。1970年頃のアメリカの話だからそういう差別なことがあったのだろう。現在は絶対にあり得ない話。男女関係なく、恋愛対象は外国人でも
関係ない時代になった。(宗教の問題はあるだろうが、あまり黒魔術とか
新興宗教ははね・・・信じる人は信じてかまわないが、近づきたくない)
ギャングのレジーというヤツがデュークが出ている西部劇が好きで・・・と言う設定も面白かった。
デュークのスタントした人若い人だったでしょ?無理あるよ~😀
見ればわかるよ。うまくごまかしたつもりでも無理ありすぎ。
若い人が歳より役をやるのはたやすかもしれないが、馬に乗ったら、年齢が馬上に出るのわからないのかな~。
切り貼りして一本の映画にしてた若い甥っ子はそれをレジーに見せたら、
泣いて喜んでいた。馬も泣いて喜んでいた😀
賞をもらったかどうか知らないが・・・候補に挙がっていたらしい。
この映画の監督は女性監督と凄い抜擢だったけどね。
撮影スタッフもいろんな人が出演していたんだろうな~。
それほど長い映画じゃないので、気楽に見られる。
日本語Versionで見られたので楽しめた。(久しぶりに日本語Versionで
見られたのが良かった。)

そうか~、缶コーヒーのCMに出ているトミーリージョーンズか~😂 
気づくの遅いね。どうりで上手いと思ったよ。
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坂本龍一さん死去「つらい。もう、逝かせてくれ」家族、医師に漏らす…凄絶がん闘病音楽家のま…

2023-04-03 10:35:29 | Weblog

 私がテレビを付けて飛び込んで来たのが、坂本氏の死去のニュース。
ガン公表からかなり経つ。ガンの転移、治療と大変な様子がニュースや、
新聞から読み取れる。
それでも音楽活動に力を注ぎ込み、自分の作った曲を聴きながら亡くなった
ことを知った。それが先月末だったとか・・・

一番有名な曲は「戦場のメリークリスマス」、寂しげな出だしの雰囲気が
なんとも印象的な曲。映画は戦場ではなくて、第二次世界大戦下の
ジャワ山中の日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状態におかれた男たちの心の
交流を描いた人間ドラマ。捕虜収容場が中心だったはず。
戦場で戦艦に乗ってとか、戦いに向かう飛行機に乗って・・・という戦う男の
映画ではなかったのだ。 
あまりガチガチの曲でないのが映画に飲める込める要素があったのかも。
最後の方か?戦争に負けたことに対する男達の悲壮感が曲に合って
いたのかな。私はDVDで見たのかも。

遠くから坂本氏の弾くピアノの音色が聞こえるような今日はよい天気です。
心からお悔やみ申し上げます。
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