陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「義母と娘のブルース」

2018-08-14 23:12:19 | Weblog
 学校でみゆきは先生から呼び止められて・・・
父、良一が急に亡くなった。

通夜で忙しい亜希子。喪主挨拶もしてた。(良一46歳だった)
学校の女友達がみんな泣いてみゆきを励ましてくれた。みゆきは涙をみせないでいた。
ヒロシがみゆきに声をかけようにも掛けづらい状況だった。

みゆきは炊事場で皿を洗っていた。亜希子はそれを見つけて、洗い終わったのを見届けてから
彼女を後ろから抱きしめた。
亜希子は自分の気持ちをみゆきに話した。「良一さんが本当に好きでした」と涙ながらに言う。

みゆきは一回亜希子から離れその場所から泣きながら「お母さん、お母さん」
と言うと亜希子がそばへ行き彼女を抱いた。そして二人で泣いた。
泣かせるな~。ようやく普通にお母さんと言ったね~。

告別式の折には会社の上司がお棺の中に向かって「起きろよ~宮元~、起きろよ」と
騒いだ。それも泣かせられた。やはりお別れの時はつらいよな~。って
私は親を送った時は泣かなかった。葬式の時って泣けないよ。
それ以外では泣いてたけどね。(別の場所だったり、家では泣いていた)

葬式も終わりとあるある日の朝いつもと同じに三人前の朝食を作ってしまった亜希子。
「食べた後公園に行きましょう」とみゆきを誘う。
自転車に乗れるように・・・亜希子が後ろを押す。みゆきは一生懸命ペダルをこぐと
自転車がスムーズにいくようになる。空に向かって「パパ乗れたよ~」とみゆき。
亜希子も空に向かって叫んでいた。
自転車に乗っているみゆきが木の影から出て来たら高校3年生のみゆきになってた
(9年後の現在)
女子校に通ってる?みゆきテストの点数が良くなかった。友達と大学どうすると言う話に。
夏だからもう志望校絞ってないと無理なんじゃないの?
パン屋にいる以前葬儀屋の運転手していたアキラ。一人でやってるの?
バイト募集のチラシには誤字だらけ、文句も全然あってない。
もしかしてチャラ男?役?笑える

みゆきの将来を心配していろいろ希望を聞いてみたが、あまりきにしてないというか、
こっちもちゃんと自分のことを考えてないというか・・・

ベーカリー麦田を流行らそうと亜希子は思いつく(安易だな~ドラマ、ドラマ
そうすればみゆきも勉強をするだろうと考えた。
スーツを久々に取り出す亜希子。

ベーカリー麦田に面接に行こうと思って外へ出たら、不動産屋の下山和子に見つかった。
面接に行くと言ったら呼びとめられた。
実はあそこの息子は実家を最初継ぐ気がなかったらしく、アッチコッチのバイトして、
最近戻って来たと思ったら一緒にやっていた職人には逃げられるは父親からは
「やれるもんならやってみろ」と大げんかして親父さんにも見放された。

高校生のみゆきは日々の暮らしで奇蹟を信じていた。
それは全部ヒロシのおかげだとようやく気づいた。
(ちかんの撃退とか、電車の扉に鞄を差し込んで扉を開けさせたとか・・・

ある日みゆきはヒロシに今までに自分の振るまいを詫びた。
するとヒロシは「オレが好きでやっていたことだから」と言ってきた。
やっぱりね。ヒロシはみゆきがズーッと好きだったんだね。

面接受けるが・・・アキラは亜希子の職歴に驚く。
「歩合制けっこう、大丈夫です」と言っていたが・・・

アタッシュケースの中にはパンがたくさんつまっていた。
それを1つ1つ食べて感想やらなにやら書き込んで・・・
リストにして翌日ベーカリーに持って行くことに。
凄い展開になってきたここから母と娘がギクシャクしていくのか?
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「くノ一忍法帖」

2018-08-14 21:00:30 | Weblog
 江戸城、堀田と柳沢の腹の探り合い。
綱吉は堀田に根来忍者が伊賀者を倒している実情を知って誉めた。

堀田は別の部屋に行くとそこには根来の頭首がいた。
天草不知火を探索せよと堀田は指令を出す。
畳を叩いて根来頭首消えた。

頭首はお蛍、お美代、お玉に長瀬殿を追えと言う。
西国に逃げている伊賀者もいるというのでそれも探索に入る。

道中で不知火藩藩主の奥方様に出会う。
殿はとても素敵な方で句も読まれてなごませてくれると話をしてくれた。

一時間で収めるので天草に着くのはや~い
肥後国の不知火城へ奥方を送ったあと、飯屋に入って城主の話を聞く三人。
しかし奥方様から聞いていた話とは全然違い、殿様のイメージが崩れた

奥方様は家老の六兵衛に「殿に会わせて!」と懇願したが「今は無理です」と
奥方様を止めた。

鍛錬に精を出す殿様、殿様の号令で配下の者は一緒に鍛錬に精を出す。
奥方が江戸から来たのに殿はわからなかったのか?
(そばにいたジジイが伊賀者?)

道中で殿が襲われてから変わったという話を奥方様に話した六兵衛。

ジジイが殿を別室に呼び込んだ。音を聞いて奥方がそっと殿をつける。
部屋の中でジジイが呪文を唱えていた。似たような白い着物を着ている男性がもう一人いた。
こっそり奥方が覗いて「何をしているの?」と言ったものだから、右側の男が
奥方を引き寄せた。

そこへ根来の女三人がやってきた。
右側の男の化けの皮がはがれて別人が現れた。
伊賀の流れを汲む男オロチとか名乗っていた。
オロチから術をかけられたがなんとか切り抜けて・・・

ジジイと対峙するお蛍。忍者というより業師的な人だった。
こちらは心を操らないでなんとか切りつけて殺した。

オロチの方は手強くて・・・それでも「心操らせていただきます」と言うと、
「お姉さんはどこ?生きてるの?」と聞くと「伊賀の○○に、そこの地下牢に
閉じ込めた」と聞き出せた。お蛍は一気に斬った~。
こいつの背中は見なかったお蛍。なんだかな~

不知火藩藩主と奥方様は流罪になる。
(堀田に知られずに江戸を抜け出したからね~、奥方様は・・・)
柳沢吉保は綱吉に何か告げ口していた。
堀田もどこぞに蟄居させられる?それとも殺される?

地下牢に閉じ込められているお蓮は手を鎖で繋がれていて・・・
「根来、根絶やし、根来、根絶やし」と唱えていた。
伊賀者がお蓮に術をかけてしまったようだ。

江戸に帰ってきた三人はまったり風呂。

お蓮がかなり危ない状況。無事救い出せるのか?
後一回で終わる?また来月までおあずけだよ
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする