六話
菜の花を摘んできた隣人の鈴。
これで油をつくるんだよ説明してくれた鈴。
油が普及したのは江戸中期。
天ぷら屋の屋台が普及して一串4文~6文(80~120円)だったそうだ。
(その当時は天ぷらだけ食してご飯は一緒に食べる風習はなかった)
金ぷら、銀ぷらと別れていた。
金ぷらは卵の黄身と小麦粉を混ぜてエビなどをごま油で揚げた。
銀ぷらは卵の白身と小麦粉を混ぜて魚などを菜種油で揚げていた。
もどき料理
山芋を厚めに剥いてすり鉢ですりおろす。すりこぎである程度粘りけが出る程度
になったらくず粉を少しずつまぜて、堅さをみながらすっておく。
海苔(四分の一)にすった山芋をのせて全体的に延ばす。
(2カ所くらいに少しへこみをつけておく)
それをごま油で揚げる。
揚がった物を串にさし、醤油みりん、酒に合わせたタレを刷毛で塗りながら
焼き上げ、両面焦げ目が付いたらできあがり。
ご飯の上にのせて賞味すべし。「せたやきいも」と呼ばれていた。
あれ?以前この料理はどこかで見たような・・・どこだったか・・・
七話
柿は「水菓子売り」が売っていた。(江戸時代)
弥生時代には柿はもうあったが渋柿だったとか。
甘柿は鎌倉時代。
柿衣
干し柿のへたの部分を上手に取り、中の種を取り、くりぬいておく。
その中に茹で栗を二つ三つ入れへたの部分に小麦粉をつけ栗の入っている
本体に戻す。ごま油で揚げて、冷めてから食べる。
(おやつに食べたらしい)
蒸し寿司
具材は千切りにしておく。(にんじん、干し椎茸(戻して出汁は取っておく)
かんぴょう(透き通るまで茹でておく)、)
蓮は薄切りにしてゆでておく。
椎茸の出汁でにんじんかんぴょう椎茸を煮ておく。
穴子は湯引きをしてぬめりを取っておく。
煮汁(みりん、酒、水)で煮付ける。
出来上がった穴子を三等分に切る。
ご飯に寿司酢かけ、煮ておいた具材を混ぜる。
どんぶりに寿司ご飯を三等分して錦糸たまご、でんぶ、穴子、蓮など
を乗せてどんぶりごと15分ほど蒸してできあがり。
穴子は好き嫌いありそうだが・・・
太助君何でもおいしそうに食べてるが好き嫌いあるのかな~
親父さんの跡継ぎになろうと修行始めたけど・・・
できるのか?ってもう一回で終わるじゃん。
菜の花を摘んできた隣人の鈴。
これで油をつくるんだよ説明してくれた鈴。
油が普及したのは江戸中期。
天ぷら屋の屋台が普及して一串4文~6文(80~120円)だったそうだ。
(その当時は天ぷらだけ食してご飯は一緒に食べる風習はなかった)
金ぷら、銀ぷらと別れていた。
金ぷらは卵の黄身と小麦粉を混ぜてエビなどをごま油で揚げた。
銀ぷらは卵の白身と小麦粉を混ぜて魚などを菜種油で揚げていた。
もどき料理
山芋を厚めに剥いてすり鉢ですりおろす。すりこぎである程度粘りけが出る程度
になったらくず粉を少しずつまぜて、堅さをみながらすっておく。
海苔(四分の一)にすった山芋をのせて全体的に延ばす。
(2カ所くらいに少しへこみをつけておく)
それをごま油で揚げる。
揚がった物を串にさし、醤油みりん、酒に合わせたタレを刷毛で塗りながら
焼き上げ、両面焦げ目が付いたらできあがり。
ご飯の上にのせて賞味すべし。「せたやきいも」と呼ばれていた。
あれ?以前この料理はどこかで見たような・・・どこだったか・・・
七話
柿は「水菓子売り」が売っていた。(江戸時代)
弥生時代には柿はもうあったが渋柿だったとか。
甘柿は鎌倉時代。
柿衣
干し柿のへたの部分を上手に取り、中の種を取り、くりぬいておく。
その中に茹で栗を二つ三つ入れへたの部分に小麦粉をつけ栗の入っている
本体に戻す。ごま油で揚げて、冷めてから食べる。
(おやつに食べたらしい)
蒸し寿司
具材は千切りにしておく。(にんじん、干し椎茸(戻して出汁は取っておく)
かんぴょう(透き通るまで茹でておく)、)
蓮は薄切りにしてゆでておく。
椎茸の出汁でにんじんかんぴょう椎茸を煮ておく。
穴子は湯引きをしてぬめりを取っておく。
煮汁(みりん、酒、水)で煮付ける。
出来上がった穴子を三等分に切る。
ご飯に寿司酢かけ、煮ておいた具材を混ぜる。
どんぶりに寿司ご飯を三等分して錦糸たまご、でんぶ、穴子、蓮など
を乗せてどんぶりごと15分ほど蒸してできあがり。
穴子は好き嫌いありそうだが・・・

太助君何でもおいしそうに食べてるが好き嫌いあるのかな~

親父さんの跡継ぎになろうと修行始めたけど・・・
できるのか?ってもう一回で終わるじゃん。
