「猿飛三世」を見て

　佐助が胸に手裏剣が刺されたまま岩の上に・・・

梅宮親子や鬼丸、お辰、才蔵、さぼてんが心配しつつ
佐助が帰ってくると心配していた。

佐助が目を覚ました。
手裏剣をみずから胸から三つ抜いた。
着物のあわせから巻物が出て来た。

なんと手裏剣が巻物に刺さっただけで佐助は助かったのだ。
出来すぎ（ドラマ、ドラマ）

お市が待っている所に佐助登場。
涙で佐助を迎え抱きつく。
（良かった、良かった。ドラマ、ドラマ）

佐助は忍者の極意を親父さんから伝授。
（今まで教えてもらったことがなかったので・・・）
それが一つ、一つきびしいものだったが・・・

割り符を取られて北倉は怒りまくり。
伴蔵にまで八つ当たり。
「役立たずはここから去れ！」と罵る。

梅宮主膳は北倉に会いに行った。
そして北倉の今までの所業を申し立てた。
（割り符を北倉に見せつける）

北倉が主膳の申し立てに異議を唱え「出会え出会え」と
家臣を呼ぶが、誰も来ない。
障子を開けると、家臣は何者かに殺されていた。

これにおののく北倉所司代。
そこへ鬼丸が所司代の後ろから羽交い締め（刃を首そばにおいて
脅していた。な～んだ鬼丸が家臣を殺したのか）

脅すというか、脅かすというか・・・
北倉に引導を渡し、首を刃の柄で殴って失神させた。

強引に引導を渡したな～　これでケリがついた。

伴蔵がどうしても佐助を殺さないと気が済まない。
死闘が始まった

「敵を殺して何を得た？」と佐助が伴蔵に問いかける。
「これしかない！」としのびの術などを佐助にかけるが互角の勝負。

雨が降り、いつまでも戦い続ける二人。
ぶっ倒れるまで戦い続けた。
二人ともぬかるみで足下ぐちゃぐちゃのまま戦う。
（全身どろどろ状態）　良く戦ってるよ

どの辺から撮影しているのかな～。
カメラ回し上手いな～。きっとベテランの方だよね。

倒れた後しばらくして二人は目を開けた。
また戦うが伴蔵が血を吐いた。
「殺せ！」と叫ぶ伴蔵。

「オレは誰も殺さない。それがオレのしのびの天明だ！」と
伴蔵に向けて佐助が言い放つ。
後ろを振り向かずに歩いて行く佐助。

しばらくすると爆発音。
わああああ、伴蔵自滅した～
せっかく命だけは助かったのに・・・

伴蔵の信念はしのびそのもの。
忍として生きる方法しか考えてなかったんだね。
悲しい定めだ

とりあえずお家騒動は一件落着。
佐助に士官の道を主膳は進めたが・・・
佐助に士官は似合わないよね。どう考えても

佐助の父鬼丸とお辰は二人で京で暮らすことを決める。
お市はどこぞの嫁になるための花嫁修業をするという。

あああ。私は二人の関係がいい方向になってくれればと思っていただけに
少々残念。
やはり武家の娘としては忍者の奥方になるのは無理ってこと？
（お市が決めたことだからしょうがないけど・・・）

猿飛佐助どこへ行くか風まかせだって・・・

終わっちゃった。これくらい見応えある時代劇（忍者もの）も作れる。
たとえ知らない役者でもいいから作ってよねって感じ。
来週から新時代劇が始まるが歴史さか昇りすぎじゃない？

大沢たかお主演らしいが・・・どうしようかな～全四回だって・・・
うそ～。だったら猿飛佐助十二回分作ってくれてた方がよかったのに

調べたらこの時代劇は来年の一月からの放送だった。
私の早とちりでした

「日本維新の会」にもの申す！

　「日本維新の会」の公約が発表された。
その中に最低賃金制度の廃止というのがあった。

詳しい事を息子が教えてくれた。
例えば時給750円が最低だとしたら、それがもっと低くなる可能性が
あるという。

100円とか・・・ええええええええええっ～？
そんな馬鹿な、そんな馬鹿な・・・
冗談じゃない、冗談じゃない

最低賃金がないというのはそういう事だという。
時給800円が600円、400円、それ以下・・・

誰もそんな企業に行こうという者がいなくなるよ。
誰も働けなくなって、余計経済が悪化する。
今がデフレの状態なのに・・・
それを全くわかっていない。

全然国民目線じゃない
自分目線じゃん

国民を馬鹿にするな。今だって生活が苦しいのに・・・
（独裁者ばりのことをしたいってか？
許せない、許せない、国民泣くよ。）

石原氏がそれに同意しているというのが解せない。
何考えてるの
石原氏ってそんな馬鹿だった？

解雇規制の緩和も公約の一つ。
自由に解雇出来るようにするって・・・

嘘～まるで働かなくてもいいと言わんばかり。
私なんか一発で「明日から来なくてもいいよ」と言われちゃうかも（苦笑）

こんな政策が通ったら政治も終わりだ。
日本沈没じゃ～

「日本維新の会」には絶対投票しない。絶対に。