ロクハナぶっぶ

2匹のニャンコと、その飼い主のつれづれ日記です。

劇団四季ノートルダムの鐘

2017-08-01 | 映画・演劇・ミュージカル
友人の電話予約が奇跡的に1回で繋がって、チケットを予約してくれました

ノートルダムの鐘
京都劇場は初めてでした
収容人数は940席のコンパクトな劇場です。それがまた劇場の良さになっているように思います。


階段を上がるといくつかの飲食店があります。

劇場入口から2階席への階段を上ります。年寄りには少々堪えました


カジモト・・飯田達郎
エスメラルダ・・岡村美南
フロロー・・芝清道

さすが劇団四季ですね。魅せてくれます。エスメラルダの岡村さんは背も高く、美しくて、歌もとてもうまい。
ベテランの芝さん! 歌うシーンがとても多くこれまた魅了されました。そして男女アンサンブル。そして聖歌隊の歌声に、それはそれはもう圧倒されます。

お話はヴィクトル・ユゴー作「ノートルダム・ド・パリ」を原作にディズニーが制作。
ディズニーミュージカルには珍しく、王女様も王子様も出てきません。
そしてハッピーエンドでもありません。
内容も結構ドロドロです。

これほど観客を魅了しているのは、その音楽と舞台演出だと思われます。
これに、登場人物の人間性が、見る人たちの感性を大きく揺り動かす力が加わって、
最後はスタンディングオベーションの鳴りやまない拍手へとつながりました。

さすがですね。劇団四季! 劇団四季からしばらく遠ざかっていたのに、今年になって2度の観劇となりました。
大きな大きな劇団となり、劇団員はいったい何人いるんだろうかと思いますが、
劇団員それぞれ、競争もあるだろうし、とてもとても努力しておられるんだろうなぁということが伝わってきました。

その歌声、そのダンス力。

観劇できてよかったです。やはりミュージカルは楽しいです。
また機会があれば!! ね! さちえどん!!(^^;)




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