ロクハナぶっぶ

2匹のニャンコと、その飼い主のつれづれ日記です。

猫ってやつは

2016-08-30 | 
猫ってやつは・・というと、全猫に全く失礼な言葉になる。正確にちゃんというと、黒猫ロックンってやつはだな・・

今朝、私が起きてからずぅ~~っと、足元から離れない。蹴っ飛ばされても離れない。ご飯もらうまでずっと離れないぞ!という猫の意地がひしひしと伝わってくるわけである。
もう、仕方がないなぁ・・とカリカリを与える。
一心不乱に、でも、なぜか食べるのが遅いロックンなのだ。

その後、私が「ろっく~~ん、お腹ふくれたか~い? よかったねぇ」と近づいていくと、ぷいっと私の足元をよけ、逃げるように行ってしまったんだ。

なに?なに? なんなの?? この分り易すぎる行動はどうなのよ
私はあなたにとって何なの?  

相変わらずのすっとぼけた風貌のろっくん


時には憂いに満ちた表情もするろっくん

似合わない気がする


紐・糸が大好きなろっくん


2日ほど前のこと、私の手作り箱との間で何かがあったみたいで、ロックンはとっても怖い思いをしたらしい・・・ってことがあった。
ごはんだよ~~と、言ってもこない。ご飯茶碗は、その怖い思いをした箱の先にあるわけで、横を通らないと食べられない。あんなに食いしん坊なくせに、こっちにやってこられないのである。おもしろいのでしばらく様子をみていた。でも・・・やっぱり無理って感じでただ立ち止まって、情けなく小さな声でうにゃ~と鳴くばかり。

先日、階段下りにチャレンジ!
一段降りたところに、カリカリ一粒。両手だけおりてゲット。次、2段目にカリカリ2粒置いてみる。
下りてこられないのである カリカリがそこにあることはわかっているのに、下りて来られない。一段だけがロックンの限界だった。

まったく君って猫は・・・・