名古屋で初めてのVMC2つ。
1)「実るプロジェクト!」美味しくステキに見える盛り付けのコツ~愛知の伝統野菜でおせち料理~
一度は参加したいと思っていたフードコーディネーター田中先生の講座とあって、思い切って参加させて頂きました。
ちょっとしたコツで、こんなに彩り良く美味しく仕上がるんですね。
切り方、盛り付けによって全然違うやん!目からウロコの数々で、大変勉強になりました。
では、実際にやってみましょう。
頭では判っていても、いざ実際に与えられた具材を皿に盛りつけるとなるとなかなか出来ません。寄せ盛りに、五点盛りと彩りや大きさを考えて。。。ああ、難しい! 日頃から意識して盛り付けることが大事ですね。
また、名古屋の「餅菜ともち」だけのシンプルな雑煮も頂きました。「名(=菜)を持ち(=餅)上げる」という縁起担ぎだそうです。
田中先生には、講師としての心得なども教えて頂き、お得感満載の講座でした。
そして、午後からもうひとつ。。。
2)教えて!越前若狭の在来種野菜~日本の歴史と共に歩んだ、福井県の在来種野菜たち~
もう一つは、福井のジローラモこと、ダンディな松尾さんの講座です。
「伝統の福井野菜」とは、
①生産者自らが、種をとり栽培している
②100年以上前から栽培されている
③地域に根ざした作物であるの条件を満たす野菜。。。
越前若狭は「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、奈良時代から現代に至るまで交易の要所であり、特に茄子や蕪は各地区ごとに伝統野菜が根付いています。
ただ、その中でも後継者がおらず、生産者さんの数が少なくこのままではいずれ無くなってしまう危険がある野菜もあり、
福井だけでなく各地の在来種の野菜との関わりにおいて、私たち野菜ソムリエに何ができるのか考えさせられる内容でした。
また、試食では奥越さといものころ煮や、谷田部ねぎのすき焼き風、福井の蕪3種(河内赤かぶら・杉箸アカカンバ・山内かぶら)+天王寺蕪(大阪)の浅漬けなどを頂きました。
なかなかその土地の在来種を頂く機会がないので、貴重な体験でした。
また、福井では冬でも水ようかんを食べるということで、デザートも頂きました。
講師の先生方をはじめ、名古屋支社の皆さま、企画運営の山本さま、大変お世話になりました。
1)「実るプロジェクト!」美味しくステキに見える盛り付けのコツ~愛知の伝統野菜でおせち料理~
一度は参加したいと思っていたフードコーディネーター田中先生の講座とあって、思い切って参加させて頂きました。
ちょっとしたコツで、こんなに彩り良く美味しく仕上がるんですね。
切り方、盛り付けによって全然違うやん!目からウロコの数々で、大変勉強になりました。
では、実際にやってみましょう。
頭では判っていても、いざ実際に与えられた具材を皿に盛りつけるとなるとなかなか出来ません。寄せ盛りに、五点盛りと彩りや大きさを考えて。。。ああ、難しい! 日頃から意識して盛り付けることが大事ですね。
また、名古屋の「餅菜ともち」だけのシンプルな雑煮も頂きました。「名(=菜)を持ち(=餅)上げる」という縁起担ぎだそうです。
田中先生には、講師としての心得なども教えて頂き、お得感満載の講座でした。
そして、午後からもうひとつ。。。
2)教えて!越前若狭の在来種野菜~日本の歴史と共に歩んだ、福井県の在来種野菜たち~
もう一つは、福井のジローラモこと、ダンディな松尾さんの講座です。
「伝統の福井野菜」とは、
①生産者自らが、種をとり栽培している
②100年以上前から栽培されている
③地域に根ざした作物であるの条件を満たす野菜。。。
越前若狭は「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、奈良時代から現代に至るまで交易の要所であり、特に茄子や蕪は各地区ごとに伝統野菜が根付いています。
ただ、その中でも後継者がおらず、生産者さんの数が少なくこのままではいずれ無くなってしまう危険がある野菜もあり、
福井だけでなく各地の在来種の野菜との関わりにおいて、私たち野菜ソムリエに何ができるのか考えさせられる内容でした。
また、試食では奥越さといものころ煮や、谷田部ねぎのすき焼き風、福井の蕪3種(河内赤かぶら・杉箸アカカンバ・山内かぶら)+天王寺蕪(大阪)の浅漬けなどを頂きました。
なかなかその土地の在来種を頂く機会がないので、貴重な体験でした。
また、福井では冬でも水ようかんを食べるということで、デザートも頂きました。
講師の先生方をはじめ、名古屋支社の皆さま、企画運営の山本さま、大変お世話になりました。