今月のベジラボは「メロン」
丁度5月から8月くらいが最盛期とあって、店頭にも色々な種類が並んでいます。。。
果肉の色によって「赤肉系」「青肉系」「白肉系」がありますが、
メロンの王様「アールスメロン」(じゃ香の香りがするのでマスクメロンともいいますね。)やアンデスメロンは青肉系。。。
アンデスメロン
名前からアンデス山脈と関係があるのかしら?と思いますが、ネーミングは「安心ですメロン」からきているというのも面白いですね。
価格がお手頃で、香りやお味もマスクメロンに似ているので、人気のメロンです。
タカミメロン
フフフ。。。ネットのはいり方が面白い!こちらも果肉は青肉系ですよ。
そして、赤肉系としては、
試食したのは、ルピアレッド。。。
ルピアレッド
ネットが細かく、主に北海道で栽培されていますが、今回は茨城県産のもの。
赤肉系というと夕張メロンが有名ですね。
そうそう、プリンスメロン(ノーネット)も赤肉ですが、最近はあまり見かけなくなりました。。。
プリンスメロンは、サカタのタネが開発。メロンを一般大衆の果物とした優れもの。。
西洋種のメロンと「まくわうり」を交配した品種です。
ちなみに名前は、昭和34年に当時の皇太子様(現天皇陛下)がご成婚されたことにちなんで名付けたものとか。。
メロンは、網のあるなしでも「ネット系」「ノーネット系」に分けられます。
生長過程で出来たひび割れを修復するために、コルク層が作られそれがネット状になります。
ネット模様が綺麗に出ているほど高級なのはご存じですよね。
さて、昔の庶民の食べ物は「まくわうり」でした。
弥生時代には栽培されていたというから、日本人には馴染みの味。。。
今回の白肉系は、イエローキング
他には、キンショーメロンやホームランメロンなどがありますね。
そうそう、形が似ていることからパパイアメロンなんてのも最近よく見かけます。
メロンについてのお勉強後は、食べ比べ。。。
上:アールスメロン 下:ルピアレッド 右:タカミメロン 左:イエローキング
外観や香り、甘み、舌触り、果肉の色などを10段階で評価。。。
やはり!!
参加者の総合評価1位は、やはりアールスメロンでした。。。
上品な甘みに、香りがなんとも言えません。
私の中の2位は、イエローキング!!
とろっとした食感と爽やかな甘みで後味もさっぱり。。。
好みによって順位は分かれます。。
年齢によって???
さてさて、ベジラボの名前通り、実験です。
実験その1
食べる時は、1~2時間前に冷蔵庫に入れるってのが定番ですよね。あまり冷やし過ぎると味が落ちると言われています。
今回はなんと冷凍庫に60分。。。
えーなんてことするの!!
実は、皮から2cmのところの内部温度をはかると冷蔵庫では20℃くらいですが、
冷凍庫では8℃くらいになっていて、出すのを忘れなければ、冷凍庫の方が食べごろと言う訳。。。
目からウロコの発見でした!!
実験その2
メロンの糖度 場所別(上部(ツル側)・下部(お尻)・中内側・中皮側)
ツル部分よりお尻の方が、また種に近い内側の方が皮側よりも、糖度が高くなる傾向にあると言われていますが。。。
糖度計を使っての実験でも、確認されました。。
今回も、気づきの連続でした!
お土産に頂いた、タカミメロンは丁度食べごろ。。
勿論早速頂きました。。。。
丁度5月から8月くらいが最盛期とあって、店頭にも色々な種類が並んでいます。。。
果肉の色によって「赤肉系」「青肉系」「白肉系」がありますが、
メロンの王様「アールスメロン」(じゃ香の香りがするのでマスクメロンともいいますね。)やアンデスメロンは青肉系。。。
アンデスメロン
名前からアンデス山脈と関係があるのかしら?と思いますが、ネーミングは「安心ですメロン」からきているというのも面白いですね。
価格がお手頃で、香りやお味もマスクメロンに似ているので、人気のメロンです。
タカミメロン
フフフ。。。ネットのはいり方が面白い!こちらも果肉は青肉系ですよ。
そして、赤肉系としては、
試食したのは、ルピアレッド。。。
ルピアレッド
ネットが細かく、主に北海道で栽培されていますが、今回は茨城県産のもの。
赤肉系というと夕張メロンが有名ですね。
そうそう、プリンスメロン(ノーネット)も赤肉ですが、最近はあまり見かけなくなりました。。。
プリンスメロンは、サカタのタネが開発。メロンを一般大衆の果物とした優れもの。。
西洋種のメロンと「まくわうり」を交配した品種です。
ちなみに名前は、昭和34年に当時の皇太子様(現天皇陛下)がご成婚されたことにちなんで名付けたものとか。。
メロンは、網のあるなしでも「ネット系」「ノーネット系」に分けられます。
生長過程で出来たひび割れを修復するために、コルク層が作られそれがネット状になります。
ネット模様が綺麗に出ているほど高級なのはご存じですよね。
さて、昔の庶民の食べ物は「まくわうり」でした。
弥生時代には栽培されていたというから、日本人には馴染みの味。。。
今回の白肉系は、イエローキング
他には、キンショーメロンやホームランメロンなどがありますね。
そうそう、形が似ていることからパパイアメロンなんてのも最近よく見かけます。
メロンについてのお勉強後は、食べ比べ。。。
上:アールスメロン 下:ルピアレッド 右:タカミメロン 左:イエローキング
外観や香り、甘み、舌触り、果肉の色などを10段階で評価。。。
やはり!!
参加者の総合評価1位は、やはりアールスメロンでした。。。
上品な甘みに、香りがなんとも言えません。
私の中の2位は、イエローキング!!
とろっとした食感と爽やかな甘みで後味もさっぱり。。。
好みによって順位は分かれます。。
年齢によって???
さてさて、ベジラボの名前通り、実験です。
実験その1
食べる時は、1~2時間前に冷蔵庫に入れるってのが定番ですよね。あまり冷やし過ぎると味が落ちると言われています。
今回はなんと冷凍庫に60分。。。
えーなんてことするの!!
実は、皮から2cmのところの内部温度をはかると冷蔵庫では20℃くらいですが、
冷凍庫では8℃くらいになっていて、出すのを忘れなければ、冷凍庫の方が食べごろと言う訳。。。
目からウロコの発見でした!!
実験その2
メロンの糖度 場所別(上部(ツル側)・下部(お尻)・中内側・中皮側)
ツル部分よりお尻の方が、また種に近い内側の方が皮側よりも、糖度が高くなる傾向にあると言われていますが。。。
糖度計を使っての実験でも、確認されました。。
今回も、気づきの連続でした!
お土産に頂いた、タカミメロンは丁度食べごろ。。
勿論早速頂きました。。。。