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岩津ねぎ

2019-03-01 14:36:58 | Weblog
岩津ねぎは、江戸幕府直轄の生野銀山で、労働者の冬の野菜不足を補うために
代官所の役人が京都の九条ねぎの種を持ち帰り栽培したそうな。。。

ってことは、九条ねぎの親である難波葱からみれば、孫ってことよね~
「そうだっ!孫に会いに行こう!」ということで、兵庫県竹田まで来ました!

 

竹田というと、竹田城址が雲海に覆われた天空の城として有名なところ。。。
まずは、町屋の「寺子屋」でねぎ三昧。。。

  

〇白髪ねぎのピリ辛サラダ(薫製の砂ずりスモーク・夜久野産黒豆)朝倉山椒ドレッシング
〇手作りこんにゃくの刺身・ねぎ添え)
  
朝倉山椒のドレッシングが美味しい!

〇但馬牛150gすき焼き・こだわり卵添え
 

勿論、岩津ねぎがたっぷりと入っています。
そうこうしている間に釜めしも出来てきました

〇但馬牛そぼろ釜炊きごはん、ねぎ入り
〇鴨と焼き岩津ねぎのすまし汁 芥子添え
 

お腹が一杯!もう食べられへん!
といいながら、香の物の沢庵をポリポリ頂いていると、

あれ、あれ?岩津ねぎと但馬牛の陶板焼きステーキやん!
それに、タジン鍋で蒸し焼きにしたねぎも。。。。

ガンバレ、わたし。。。
  

最後のデザートのぜんざいまで、一気に食べてしまいました!

ここで、帰阪すると
「なんや!美味しいもん食べにきただけやん!」でしょうが。。。。

朝来農業改良普及センターの松本氏が来て下さり、岩津ねぎの概要についてもお勉強。。。
勿論圃場にも連れていって頂きました。。。
雪が多いところなので、雪除けに網がかぶせてあります。

  

どうだっ!研修旅行だぞ!(一応。。)

岩津ねぎは、白ねぎ(根深ねぎ)と青ねぎ(葉ねぎ)の中間種だそうで、白ネギに比べて青い部分が柔らかく両方楽しめるのがいいよね。

高齢化・栽培期間が長い(4~5月に播種、6~7月に定植、3回ほどの土寄せ、収穫)・生産者所得の減少など課題は山積しているが、
「ひょうご推奨ブランド」を取得、難波葱の孫としてこれからも応援したいですね。

ご案内頂いた松本氏、ご一緒した難波りんごさんと熟塾の原田さん、ありがとうございました。
  






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