一人シニアの漫遊記

国内外のトレッキング紀行と家庭菜園、ダンス等徒然なるままに

山紀行(春を迎えた裏丹沢 ツツジ咲く風巻の頭から袖平山稜線 2018.4.20)

2018-04-21 14:05:42 | 山紀行(国内:丹沢・道志山系)

4月9日の犬越路から今年の山行を再開しました。 今回はトレーニング本格化の第一歩として丹沢山系屈指の急登を神の川ヒュッテから風巻の頭を越え袖平山直下の稜線を往復するコースを選定しました。 ヒュッテから往復7時間のトレーニングにはもってこいのコースです。 神の川ヒュッテからのコースは数多くあり、どれも標高差1000メートル前後の急登となり、奥多摩、秩父と比べようもないほどハードでトレーニングにはもってこいのコースぞろいです。 今日も、下山時にご一緒した二人連れがこのコースを初めて訪れ往復したが膝に本当に堪えると自慢気に言っておられました。 最近は圏央道の開通で遠くから多くの方が来られています。
神の川ヒュッテから新緑と山桜の見事なグラデーションの大室山です。 風巻の頭へは1時間半で500メートルを登る急登を行きますが、頂上直下から白く輝く富士山が顔を覗かせていました。
 
風巻くの頭からはブナ等の気持ちの良い自然林を行きますが、これもなかなかの急登です。 途中から山ツツジが見ごろでした。遠くに富士山も望めます。

このコースではヤシオツツジや東国三つ葉ツツジも5月中旬には咲き始めますが、山ツツジも多く丁度見ごろでした。
 
前方に袖平山直下のガレ場が望める気持ちの良い稜線です。

コメツガザクラも少しですが満開でした(ピンボケご容赦!)。 
 
袖平山まで300メートルの平坦で真弓(マユミ)の大木がある所が何時もの目標地点です。 
ここからは蛭ケ岳や檜洞丸、熊笹の峰の丹沢主脈が良く望めます。 ここから先は袖平山のガレ場となり木道が整備された単調な登りとなります。
 



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