6月14日~24日にかけて英国のイングランド、ウェールズ及びスコットランドの最高峰3座に登ってきました。 標高は1000メートル前後でなんてことない山と想像していましたが、緯度が北海道より高く樺太位いで6月でも白夜でした。 気温も街中で15~20度程度で頂上付近では氷点下になっていました。 そのうえ、英国の天候は雨のち曇りのち晴れのち雨なんて、1日で目まぐるしく変わることから服装の選定 . . . 本文を読む
リラ山群トレッキングを6月30日から7月2日に行い、7月3日にはリラの修道院を見学した後にピリン国立公園の麓のバンスコに移動しました。 このピリン国立公園はユネスコの世界遺産に登録されているとか。 今では、至る所が世界遺産登録されており、価値が薄れてきていますが、、、、。左下はリラの修道院です。 右下はバンスコの市街で、遠くにピリン山系です。 明日登るビフレンが左奥に見えています。 5 . . . 本文を読む
4-1 マリオブィッツア登頂(7月2日)今日も快晴! それにしても暑い。 只、今日の午後から寒気に入れ替わる天候の変わり目で雨に予報。 明日からは過ごしやすい気候になるようです。 ともかく、ホテルを8時に出発し1時間ほどで登山口へ到着。 今日は、地元のトレッカーに人気の山とかで、日本でいえば剣岳のような岩山とのこと。 面白くなりそうです。登山口からのマリオブィッツアです。 9時に登頂目指して出発。 . . . 本文を読む
3-1 ブルガリア最高峰 ムサラ登頂(7月1日)今日は7月1日。 ブルガリアでは山開きの日でちょうど土曜日とあり大混雑が予想されることから早めにホテルを出発しゴンドラへ8時半に一番乗りをし、登山口のヤストレベッツ(2369m)を9時に出発。 先ずは、下に見える小屋目指しトラバース。 途中には湖もあり気持ち良いトレールです。 途中に湧き水もあります。 そえまではミネラルウォーター . . . 本文を読む
この20年余りヨーロッパ、アメリカ、南米、アジア、オーストラリア、ニュージーランド等、多くの山々を歩いてきました。 海外はもとより国内にも数限りなく山々が有り、とても一人の一生では歩ききれませんが、個人的に興味がある山々の数が段々、少なくなってきました。 そんななかで、一昨年11月の山紀行(世界第3位の高峰カンチェンジュンガを望むゴチャラ峠トレッキング 2015.10.31~11.14)でグルー . . . 本文を読む
6月27日:今日はRifugio Brenteiへ向かいます。 途中、Stefano氏が天候が崩れ始めており、明日はBad Weatherな状況となる。 天気次第でルート選択を相談しようとのことでした。 Brenta Alta(2962m)が顔を覗かせてきました。 気持ち良い雪渓を順調に登高しています。 雪渓を越えると岩稜帯に入りました。 いろいろな形の山々が姿を現してきます。 . . . 本文を読む
今回の欧州ロングトレッキングの〆として、最高峰Zuckerhutl(3507)とそこから流れ落ちる氷河を眺めるうってつけのコースを選定しました。 Neustiftからシュツゥーバイタール渓谷最深部のMutterberg(1721m)へバスで向います。 ここでロープウェイEisgrat 1に乗り最初の駅のFernau(2300m)で降り、Zuckerhutlを眺望できるBeiljichに向かいます。 . . . 本文を読む
5.Day 4(8月09日):Lake Russvatnet経由でMemurubu小屋(8時間)
9時にスタート。 ノルウェーの建物の屋根には草を生やしています。 理由が聞き忘れましたが、夏の暑さ避けと冬の寒さ避けを兼ねているのでしょうか。 アメリカの若い女性トレッカがストレッチで足を上に持ち上げていたのに呼応して足を上げた陽気なメンバーです。 下に最後の山小屋Memurubu(984 . . . 本文を読む
6. Day 5(7月31日):王様の散歩道の最高所Tjaktja峠(1150m)を越えてU字谷を望むSalka小屋へ(6時間 12km)あいにくの雨の中を9時にスタートしました。 ゆったりした登りを1時間半程で標高1140mのTjaktja Passの避難小屋へ到着。 Tjaktjakka Vallyに向けて緩やかな下りを行くと、鹿の群れに出会いしました。Tjaktjakka Vallyに沿っ . . . 本文を読む
2. Day 1(8月13日):Robinera(3005m)登頂(約6時間)Ainsaから登山口へ向かう車中からのPena Motanesa(2291m)です。 昨年、登頂しておりそのゴツゴツした山容はAinsaからもプレ ピレネーの象徴として親しまれています。 7時半にAinsaのホテル(Dos Rios)を出発し、登山口には8時半に到着しました。 快晴の中を出発です。 気持ちの良い登りで快調 . . . 本文を読む
5.Day 4(8月16日):Brecha de Roland(2804m)及びTaillon(3144m)登頂(約9時間)念願のBrecha de Roland目指して朝7:30Rifugio Gorizを出発。 この日も寒く霜が降りていました。 珍しいCorona de Rey(王冠)という高山植物で岩場にしか咲きません。 このように1本の芯が伸びると枯れるそうです。 右は、岩場の裂 . . . 本文を読む
3.Day 2(8月14日):Ainsa⇒Ordesa渓谷⇒Rifugio Goriz(ゴリス小屋)(約6時間)Nachoさんの車でホテルを8:30出発。 Ordesa渓谷の登山口Torlaに到着。 ここからバスでOrdesa渓谷へ行きます。
Ordesa渓谷駐車場です。 昨年、訪れており懐かしいですね。 ここからいきなり渓谷沿いのサドルを行く急登に入りました。
結構な . . . 本文を読む
昨年6月にピレネーを訪れBrecha de Roland及びTaillon登頂をめざしましたが、前夜からのあいにくの大雨でフランス国境を目前にして標高1800mの渡渉ができず断念しました。 ルートについては、昨年のBrecha de Roland及びTaillon登頂を基本として、単に同じ道を往復するのでなく周回コースとするよう考えました。 それに加えて、昨年のBujarueloルートを是非、踏破すること及び世界自然遺産のガバルニー大圈谷は単に見物なので、そんな趣味は無くルートに入れないことでOrdesa渓谷からMt. Perdido(3348m)、Brecah de Roland(2804m)、Taillon(3144m)を回りBujarueloへ下る周回コースとし、ガイドのNachoさんからの提案でPineta渓谷のRobinera(3005m)登頂を加えて5日間の計画としました。 結果として、快晴続きでNachoさんも神様からのRegalo(スペイン語で贈り物)だよ、と言われるくらい快適なトレッキングで満願成就することができました。 . . . 本文を読む
“巨人たちの住みか”とよばれるJotunheimen(ヨートンハイメン)国立公園はノルウェーの最も人気のあるトレッキングコースです。 このツアーについてはオスロのDNT Osloが企画する“The Perls of Joutunheimen”の5日間コースを選定しました。 このコースは、DNT OsloのツアーでStrong Hikers向けのもので . . . 本文を読む
スウェーデン語でKungsleden(The Kings Trail:王様の散歩道)は北極圏の北緯66度にあるAbiskoからNikkalouktaへ出る全長440kmに及ぶコースで、今回は9日間で82kmの歩きに加えてスウェーデン最高峰Kebnekaise(2117m)への登頂(約10時間)を含んだ面白いコースです。只、日本のツアーは大概、Kebnekaise(2117m)への登頂が含まれておら . . . 本文を読む