マカバの薔薇 

魂の願い 魂の行き先はどこなのか? makabanobara@yahoo.co.jp

八百万の神々は見守ってくださっている。 

2008-12-26 10:26:05 | Weblog
 11月にある方の話を聞かせていただきました。あまりにも、私には驚きだったのと、自分にとっても大事なことなのと。ここで聞かせていただいてとても感謝した話です。

 「 出雲では11月は、神在月というんですよ。他は神無月っていいますよね。

 私は、そのころ天狗になっていました。自分の能力に過信していたんです。

 出雲の神様に呼ばれたとき、どんな能力を授けてくれるんだろうと思っていったんです。

 でも、出雲大社かと思ったらどんどん奥の山深いところに連れて行かれて、見たこともない、古びた小さい鳥居。

 そうしたら、晴天で雨が降っていないのに、私だけがびしょぬれになって。他の方は、けげんそうに私をみてる。

 日帰りで来たので、着替えもなく、びしょぬれのまま、帰りの飛行機に乗って帰りました。なんで、私だけが濡れるのか、とてもショックでした。

 そして、霊能力者としてお客様を鑑定しようとしたら、鑑定できなかったんです。

 神の怒りは本当なんです。出雲の山奥で、びしょぬれになったときに、神は、お前にはその能力はいらないと、取ったんだとわかりました。

 あれ以来、精進しないといけないと思い、いろんな学びをしているんです。

 あなた方も、自分の能力を過信してはいけない。この力は神々が授けて下さっているんだから。」

 その方は、感慨深げに話してくださいました。

 確かに、その方のお話を聞いたとき、その山奥の神社らしい映像も見えてきました。

 すべての生命は神々に生かされているんだと、改めてしることとなるお話でした。すべての人々は平等なんです。太陽の光が平等に降り注いでいるように。

 特別な人なんていないんです。すべては必然なんです。

 その方のお話を聞かせていただき、八百万の神々が本当にいるんだと、見守ってくださっているんだと、心が温かくなりました。

 ここまで導いてくださった、八百万の神々に感謝を。心からの感謝を。


 愛子の部屋へようこそ

 神に感謝!ありがとうございます!光あれ!

 

 

 
コメント
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