3月5日は「珊瑚の日」
そして、今日は「啓蟄の日」
六年前の今日、
私は始めてこの「啓蟄」という言葉を知りました。
「啓蟄」とは
大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。
天文学的には、天球上の黄経345度の点を太陽が通過する瞬間だそうです。
「出来るだけ自然に任せて・・」と言ったものの
予定日より2週間遅れて、2日間の陣痛の末
六年前の今日、PM5:18娘が生まれました。
あの日も「啓蟄の日」でした。
私の人生を一番、変えた瞬間です。
私の人生を大きく左右する出来事はいつも三月・・
人生で一番「嬉しい事」と「悲しい事」と
今だに気持ちの整理がついていない事が起きた時。
別れや出会いがあって一番疲れる時です。
今朝の中日新聞、見慣れた坂道の桜の写真にほっとします。