本日7/15日はマンゴーの日なんです。
最近は宮崎県産マンゴーが話題になってますが、沖縄のマンゴーもとっても美味しいんですよぉ~。
沖縄産のマンゴーは、年間約1,500トン生産されており、5月下旬から出荷されて、7~8月がピークだそうです。
そこで、少々うんちく・小ネタ
マンゴーとは、ウルシ科マンゴー属に分類され、学名ではMangifera indicaL.と言い、マンゴーの名称はタミール語(ドラヴィダ語族に属する言語で、元はインド南部のタミル人の言語です)のMan-kay,Man-gasが語源といわれ、Mangifera indicaはマンゴーの実るインド産の植物の意味と言われています。
マンゴーは常緑潅木で原産地はインド、または東南アジアと言われています。原産地とみられるインドでは4000年~6000年以上前からマンゴーの栽培が行われていたと言われており、スペイン人やポルトガル人探検家たちによって世界各地へ伝播されたといわれております。
マンゴーが日本に来たのは、明治時代の半ばに東南アジアから導入され、温室で栽培された。1970年初期に始まった鹿児島県指宿市のビニールハウスのマンゴー栽培がきっかけとなり、沖縄においてもマンゴーの栽培の見通しが立てられ、沖縄マンゴーの栽培は昭和59年頃から導入され、現在にいたっています。
沖縄マンゴーは、開花時期に降雨があるため、ハウス栽培により着果促進が開発され、樹上完熟させるため、味が濃く、甘く、独特の香りをもち、輸入マンゴーと旨さの格段の差をつけました。今では高級果実の一つとして、沖縄マンゴーはとても有名になりました。
今ではマンゴーは世界三大美果の一つと呼ばれています。沖縄マンゴーは世界的にも非常に高い品質レベルで栽培されている。
という事で、台風4号大接近中の東海地方。
藍風珈琲店では、マンゴープリンをご用意してお待ちしておりまーす。