平成28年から似顔絵・デッサン講座を開設、会員を指導してきたが、毎月2回の講座が、結構負担になってきたこともあり、新たに、月一回、全6回の似顔絵初級講座を開設することにした。
4月21日に体験会を開催、8名が参加したが、そのうち、5名が入会することになった。(後日2名が追加入会、総勢7名)
ほぼ全員が初心者。それだけ、教えがいがあると自分なりに気分が高揚している。
体験会では、サンドイッチマンの富澤氏を描いてもらった。写真に補助線を引いて、その交点を結び、右のスペースに似顔絵を描く方法で、私独自の手法であるが、初めての方もある程度描くことができたようである。


似顔絵の面白さは、とにかく似ていること。
漫画風であろうが、イラスト風であろうが、リアルタッチであろうが、とにかく似ていないと、話にならない。
全6回で、受講者にはぜひ、テクニックをマスターしてもらいたい。

これは、もう10数年前に描いた王貞治氏の似顔絵で、シャープペンシルで描いた。鉛筆でも、十分作品として鑑賞に堪えることを教えたい。