独走かと思われた、照ノ富士が、髷をつかんだ反則負けから、物言いのついた遠藤戦、千秋楽の貴景勝戦で3敗を喫した。
貴景勝との優勝決定戦では、貴景勝を圧倒し、優勝した。
筆者は、モンゴル力士(特に白鳳)に対する、先入観があった。
しかし、国籍は関係ないことを彼が証明した。
日本人力士は、見習ってほしい。
特に、朝の山の行動は、一般市民であれば、別に非難に値するものではないかもしれないが、横綱が期待される日本人大関として、全くお粗末な行動と言わざるを得ない。
照ノ富士には、ぜひ、横綱に昇進してもらい、日本人力士に刺激を与えていただきたいと思う。
