松山大学温山会（松温会）昼食会で講話

本年11月18日（水）12時半から、松山市南堀端　東京第一ホテルで行われた

松山大学温山会昼食会で、「私の似顔絵人生」という題で講話を行った。

出席者は35名。

当初、私の講話は5月に予定されていたがコロナの関係で、延期になっていたもの。

まもなく70歳を迎えるが、うち似顔絵歴は、55年になる。素人の域を脱していないが、まあまあ、特技と言える 程度の技術は身につけることが出来たのではないかと思っている。

略歴を紹介し、似顔絵の魅力、似顔絵ボランティア、敬老会似顔絵の制作状況、愛媛新聞フジカルチャー似顔絵講座の状況、似顔絵の描き方などについて約30分話した。

自分にとっても記念になる講話だった。

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堺雅人と市川猿之助

池井戸潤の半沢直樹は、9月27日に好評のうちに終了した。

やられたらやり返す、倍返しだ！と堺雅人が、もともと温厚な顔をしかめて叫ぶのが、新鮮だったが、

わびろ！わびろ！わびろ！と、今度は香川照之に負けず劣らず、市川猿之助が、顔芸を見せた。

ま、やり過ぎとの批判もあったようだが、歌舞伎の大見得を切る演技の延長だと思えば、テレビで歌舞伎を見せてもらったと納得。

似顔絵講座の題材としては、面白いので、10月、11月と生徒に描いてもらった。

ショーンコネリー氏死去

イギリスの名優、ジェイムスボンド役で一世を風靡した、ショーンコネリー氏が死去された。

私が、高校1年生の時に、ゴールドフィンガーで初めて彼を見た時、こんなに洗練されたかっこいい男が世の中にいるのかと感激した。しかも、ベッドシーンがいやらしくない。

当時、頭髪が薄く、カツラではないかと言われていたが、カツラを脱ぎ捨て、ジェイムスボンドを脱皮して、活躍された。名優の死に合掌。