ふるさとの情景2

日常のアレコレ

昼夜の気温差が・・・

2013年09月19日 | 花と緑
今日の但馬、日中の気温は30℃を超えていました。

しかし夜は温度が下がり寒い位です。

そのせいで、庭の花も元気になってきました。
















彼岸花、今稲刈りの終わった田んぼの畦で満開。




今日は中秋の名月、天気もよく綺麗な満月でした。

あまりにも綺麗なので、デジカメの絞り値をマイナスにしたり、

シャッタースピードを速めたりしてして撮りましたが・・・



ただの  です。 うさぎさんはでてきません。 やはり一眼レフでないとダメでしょうか。






天測点の山 <舞鶴・たね寺山>  

2013年09月18日 | 登山
過去数回登った山、舞鶴市のたね寺山は標高556m。

登山口のたね寺はたくさんの白萩が咲く寺。

ここに駐車させていただき、整備された森林公園の遊歩道を登ってきました。

目的は  萩、一等三角点、天測点 を見る。



お寺の駐車場から舞鶴湾。




白萩は咲き始め。

 



自然林の中を山頂まで易しい道。  約50分で山頂到着。

山頂には一等三角点、天測点、戦時中の砲台跡があります。展望は舞鶴湾と若狭湾。

昨日と違って雲の多い空と暑い陽ざし。

広い山頂。手前の穴は砲台の跡。



設置後余り使われなくなった天測点と一等三角点。

 



舞鶴湾




若狭湾です。  遠くに見える島は無人島の冠島でしょうか?



約35分で下山しました。  その帰り、由良川が若狭湾に注ぐあたりの海です。



海面が茶色に染まっています。台風18号由良川氾濫の跡かもしれません。































18号台風

2013年09月16日 | 散歩道
平成16年の台風23号を思い起こさせるような、長時間続く大雨でした。

昨日15日、台風の来るのを承知で神戸方面のこんなところへに行っていました。


三木市・風雅舎



この頃から雨が降り始め・・・舞若道を通る帰りが強雨で大変。

午後7時頃福知山で夕食を済ませて帰宅しましたが、その後の福知山市内が由良川水域決壊で大変な被害。

それに比べれば自宅周辺はこの程度で、大した被害はない。

       


16日昼前には青空が出始めました。

隆国寺の芙蓉



        



彼岸花も咲き始め、しばらくは晴天が続きそうですが・・・


        













  



豊岡城跡の探索

2013年09月14日 | 散歩道
ふるさと豊岡再発見・城郭コースの参加者36名の一人として、豊岡城跡の勉強に行ってきました。

今日の気温はおそらく35度超で、汗みどろの2時間半でした。

豊岡城は現在の円山川左岸、京町の南側標高49mの神武山公園が本丸跡です。

城域は東西約430m、南北約160m、木崎城とも言ったそうです。




春・桜の名所でもありますが、現在は雑草ぼうぼうの哀れな景観。

現在城跡の南側には、豊岡高校、豊岡法務庁舎、豊岡簡裁所があり、武家屋敷跡は一般民家となっている。

つまり都市化され、曲輪、堀切、竪堀、切岸など城郭遺構の縄張りの説明を受けてもわかりづらい状態となっています。

本丸跡の公園から新豊岡市役所の建物が見える。



天守台は本丸の西側にあり、現在の貯水タンク設置工事に伴い天守台は削られ、深い堀切は埋められてしまったとの事。

こんな調子で城跡の縄張りのいろいろを、このコースの西尾先生より説明を受けました。

有子山城跡などははっきりと総縄張りが残り、理解できますが最初に言ったようにここは町化されているため理解に難しい。



中央後ろの建物は「達徳会館」、 旧豊岡中学校(現豊岡高校)の本館として建立された建物。



明治の木造の建物ですが、表面が剥がれて見るも哀れな状態・・・どうなるのでしょうか。

これは豊岡図書館の正面入口。旧陣屋跡、豊岡県庁跡の立派な入口建物です。



      神武山にはなんども登り、桜を見物し、豊岡城跡と認識しておりましたが、再認識しました。

ヤマボウシ

2013年09月12日 | 日記
                       ヤマボウシの実   柔らかく熟していました

                       いくつか口の中   余り美味しいものではありませんね







                       また 夏日の毎日  しかし秋はそこまで



滝めぐり

2013年09月11日 | 散歩道
但馬の秘境といわれる香美町小代区には数多くの滝があります。

山陰海岸香住の海に注ぐ矢田川、その源流のひとつの久須部川周辺の滝めぐりをしてきました。

少し暑いくらいの気温ですが、滝の周辺はやはり涼しい。

久須部川のナメドコといわれる川床です。 夏、子供たちが遊ぶ場所。




要滝と三段滝







落差28mの  吉滝  裏見の滝と言われています。裏側からの画像です。



滝つぼの一段下の岩場からの流れ、水量の多い時はまるで滝です。




近くの 日本の棚田百選   「うへ山の棚田」  はもう稲刈りがほぼ終わっていました。




             このあたりは大きな天然杉やとちの木があり、秘境そのモノです。

     
     谷向こうの新屋地区の方に行ってみました。  こちらにも落差32mの  新屋・八反の滝があります。



     とちのきの巨木からさかんに栃の実が落下してきます。

 

          やまぼうしの実が赤く熟してきました。萩の花が咲き始めました。 もう秋です。




竹田城跡には秋の涼風が・・・

2013年09月10日 | 散歩道
観光の人々が多くなって以来、ご無沙汰していた竹田城跡にひさしぶりに行ってきました。
通行規制や通行止があり、どうして天守まで行くか・・・の工夫がいります。

また、最近高齢者の観光客が多くなり、たまたまでしょうが私が行ったとき足を骨折した人(これは以前)、
今日は南千畳で歩けなくなった人がおり、近くに居た人に手伝ってもらって日陰まで運びました。
もし歩けない事が続く場合・・・・・・・という事をされてはいかがか で別れましたが。
考えてみれば私も今日の人と余り変わらない高齢者。いづれ我が身も・・・と思うことしきりです。

戦国時代の総石垣造りの遺構は見事です。






この上が天守跡




天守跡から南千畳



第一駐車場は平常日にかかわらず満員。 以前には見られなかった光景です。



明石の王子小学校の5年生の子供達。近くの自然学校に合宿しているそうです。



画像にはありませんが、どこかの大学の「よさこいクラブ」のグループが来ていました。南国土佐のよさこいではないと思います。

マイカー一方通行の山城の郷方面には、順番待ちのマイカーが見えます(下方)




城跡から北近畿自動車道、播但連絡道です。









        もう何年前になりますか、当時和田山観光協会に勤務されていたMさんからここのPRの相談を受け、
   但馬情報特急との関連でいろいろ話し合った事を思い出します。今や竹田城跡はメジャーな観光ポイントになりました。