ふるさとの情景2

日常のアレコレ

桶居山山頂から高御位山縦走<その2高御位山へ>

2013年01月09日 | 登山
姫路市別所町からの桶居山登山その1の続きです。こちらは桶居山山頂から高御位山への縦走の投稿。

その1にも記載していますが、歩いた道です  

高御位山の標高は304m、三角点は299.8mですからその差の約4mは岩場の高さなんでしょうか。自信はありませんが。

2011年1月、2日間にわたって山火事が発生しました。消防署など当局の必死の消化活動で、民家に影響はなかった・・・
との報道をいまも覚えています。そのすぐ後の2月上旬、立ち入り禁止になっていなかったので麓の鹿嶋神社へのお参りついでに
市の池公園から馬の背の道を登りました。まだくすぶるその時の画像です。

播磨アルプス縦走路が中央に見えます。その道筋の向こうの反射版が高御位山です。縦走路の右側が高砂市街地でその側の
山の傾斜面が焼けている。桶居山への縦走路の側への延焼は食い止められています。高御位への登山はそれ以来です。



実は今日の予定は車の駐車のことから、高御位山には行かずに鷹ノ巣山、百間岩を経由して中所登山口に下りJR曽根からひと駅の
ひめじ別所駅へ電車で戻るべく予定をしていました。ところが「ここまで来たんだから高御位山に・・・」という事でそちらに
まわりました。それが後で後悔の種に・・・国道沿いの舗装路を一時間半も歩くことになりました。山道はまだいいのですが・・・

桶居山の山頂でしばらく休憩の後、肝を冷やすようなこんな道を下ります。幸い岩の引っかかりはいい。(12:00)



振り返れば桶居山の威容な姿



途中の風の当たらない鉄塔で昼食をされている方がありました。こちらもまだなので一緒させていただくことになりました。
加古川にお住まいで最近定年を迎えられたとのこと。鷹ノ巣山近辺の馬の背から市の池公園に下るとのことなので途中まで
一緒させていただくことに・・・山での初対面は、随分前からの知り合いのようなコミュニケーションとなりますね。



高御位コースの分岐でお別れするまでの約一時間ほどいろいろなお話をしました。
                 お名前はうかがっておりませんが、楽しい道連れをありがとうございました

桶居山からの道から高御位の道に合流しました。2年前の山火事の名残がまだ残っています。
途中チエンソーの音がしていましたから、今整備が入っているようです。画像はいまの状況です。クリックで大きくなります。


  



山頂が見えてきました。



山頂到着です(14:30)

 


山頂に高御位神社があり、三角点は社の横に殆どうもれた状態です。平常日でも登山者はおおいです。

ほんのしばらく休憩の後、目の下の長尾の集落目指して下山。



途中から見上げるとこんな景観。高砂の市街地、瀬戸内海など展望はすこぶるよろしい。



長尾に下り立ちました。(15:04)



  1月2日に神戸市の市章山と錨山を歩いていますが、それは散歩程度。今回が今年度の初登山であります。
  長時間のアスファルトの道歩きはつかれました。それにしても、曽根駅発姫路行き電車の時間間隔長いですね。
 ひめじ別所駅近くに置いたマイカーまで歩いて戻りました。ひとり登山の時は今日のようなこといたしません・・・がよろしいです。

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