ふるさとの情景2

日常のアレコレ

生野のまちなみ

2014年03月10日 | 散歩道

              今日、10日も不安定な天気です。

              が

              午前8時頃こんな目の覚めるような青空。






              その後、一進一退  また雪が降ってきました。


              以下は昨日の事ですが、  丹波市の金山登山の後、時間があったので生野のひな祭りを見てきました。

              一般家庭のいろいろを拝見しましたが、ブログ発信の許可を頂いた 井筒屋さんのひな飾りです。









              このお嬢さん方は今年生野に本部のある但陽信用金庫に入社される。 入社式は4月1日で、今は事前の研修中との事。
              ひな飾りをバックに今偉い方の話しを聞いている真面目な顔。普段は写真を撮るというとVサインをしてくれる方々でしょうね。
                     ブログ発信の許可を頂きましたので・・・   20名以上いらっしゃいました。




              江戸時代、生野には6軒の郷宿がありました。一般の旅人は宿泊できない銀山公事人専用の宿泊場所の一つがここ井筒屋さん。
              旧吉川家です。生野活性化の拠点として使われていますが、吉川家の貴重な資料や当時の生活用品が展示されています。




              斉藤さんという女性の方がここの責任者で活躍されていますが、この方の依頼を受けて家内のトールペイント作品を展示した事があります。

              その関係で今も知人の関係が続いています。   このグループの活動・活躍を見ていましたら、

       地域の活性化には 活動のための拠点と女性の活動がかかせないといつも思います。そして男女の区別なくキーパーソンになりうる人・・・
                  




              鉱石運搬のトロッコ軌道の跡です。大正9年から昭和30年まで、金香瀬坑道から旧生野駅の市川沿いをトロッコで運んでいたそうです。

              生野は過去、いろいろな大手企業の撤退がありました。但陽信用金庫は黒田勘兵衛活躍の播磨地域を主たる営業地域とする会社。
              素晴らしい若手新入社員を迎えてますます発展して欲しいです。  私の過去はこの会社とは無関係です 念のため・・




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