ふるさとの情景2

日常のアレコレ

今年4回目の東里ケ岳登山

2013年05月21日 | 登山
4月はじめの雪の季節の終わった登山道のチェックー主に倒木の処理ーに始まったここの登山は、今日で今年4回目。

それぞれ目的があり、今日は・・・それは後ほど。 

わずか2ケ月弱の期間、冬枯れの木々のすき間から漏れる陽射しに和みを感じ、芽吹きのはじまりを観、

新緑に心躍らせ、そして深緑に変化した緑いっぱいの径を歩く・・・ その4回、いづれも昨秋但東町東里の村の

方々により整備された「吉野神社跡への古道」 歴史の径です。  今日は山友計7名による道整備作業登山。


集落入り口の下村神社に駐車させていただき



集落最奥のここから登山開始



今、集落の氏神さん 「吉野神社」は麓にありますが、昭和41年までは東里ケ岳標高663.7mの9合目付近にありました。

登山口からおよそ40分程は植林の道。 ヘルメットに鍬をかついでいる姿も見え・・・




その後は緑いっぱいの癒しの景観







山頂まで265m地点を直進せずに、吉野神社跡から反射版広場に回り込む。

 


実は今日の目的は、この回り込むための踏み跡らしき場所を整備し歩きやすくする。登山のルートを作りやすくするための
ミニスコップ・鍬持参の作業です。作業を終えた後、反射版から約20分程の山頂へ出ます。その途中の木の上に熊棚???




山頂は場所は展望がよくなりましたが、今日はぼーっと霞んでいます。




但馬、京丹後、与謝野町、福知山のいろいろな山が見えます。天の橋立宮津湾も見えますが、今日は条件よくない。








昼食を済ませ東里の村へ下山しました。途中のこの緑、みどり、ミドリ・・・







遍宮された現在の吉野神社にお参りし、今日の気持ちいい登山の御礼をいたしました。



                下村神社 8:20出発、14:02帰着の5時間40分、これは作業時間含みです。
           参加の皆さんと神社境内をおかりし、今日の反省会とここで開催する7月6日の但馬山友会行事の打ち合わせをしオヒラキに。
                始めて登った参加者の意見  ”この山いい山ですね 展望もいい” 皆さん今日はありがとう。
      



  








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