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明日から使える「医療者とのコミュニケーションのツボ」学習会に参加ください

2023-02-16 | 活動報告
明日から使える「医療者とのコミュニケーションのツボ」学習会に参加ください

テーマ
身障手帳取得にまつわる医療ソーシャルワーカーの活用の仕方
~「患者はソーシャルワーカーの活用の仕方で人生が変わるよ!?」
   明日から使える医療者とのコミュニケーションのツボ~

内容:医療機関は医療専門職の集合体です。患者、家族は日々を営む「生活者」そのものであり、抱える疾患と生活、例えば家族、住まい、就労、教育など様々な生活のあれこれと折り合いをつけていかなければなりません。しかし、医療機関は「生活者としての視点」が十分ではないことがあります。難病を抱える患者さんにとって、生活をつなぐ身障手帳取得は大きなことですが、医療職とのコミュニケーションの困難さが取得の大きな壁となっていることがあります。ソーシャルワーカーは医療機関で、唯一福祉専門職で常に患者を「生活者」としてとらえ、「医療」と「生活」をつなぐ院内で唯一無二の専門職です。患者・家族と医療職との円滑なコミュニケーションを支援する機能を持ち、このことは大変大きな役割です。今回の勉強会では実際の事例を用いながら、手帳取得に向けてソーシャルワーカーの役割、ソーシャルワーカーの「活用の仕方」をお伝えしたいと思います。
当日は、現場のおはなしをさせて頂き、少しでも翌日から使えるようなハウツーを共有できればと考えています。

1 日 時  4月23日(日) 13:30~15:30
2 会 場  ウインクあいち 1007
         名古屋市中村区名駅4丁目4-38(名古屋駅前)
3 講 師  早川裕子 さん
         豊橋市民病院 患者総合支援センター 専門員 社会福祉士
4 テーマ  明日から使える医療者とのコミュニケーションのツボ
5 参加費  無料
6 募集定員 30人(先着順、予約制)
7 主 催  愛知心臓病の会(全国心臓病の子どもを守る会愛知県支部)
8 共 催  NPO法人愛知県難病団体連合会
9 後 援  愛知県、名古屋市(依頼中)

【申し込み・問い合わせ先】
  愛知心臓病の会(担当 牛田)
  メール・SMSで以下の項目をお知らせください
① 氏名、②電話番号、③メールアドレス、④所属団体
    Mail:masamiu345@yahoo.co.jp Tel:090-5631-1678

【講師プロフィール】
早川裕子さん  豊橋市民病院 患者総合支援センター 専門員 社会福祉士
 ・平成13年 豊橋市民病院入職
 ・豊橋市民病院初の医療ソーシャルワーカーとして従事してきました。
 ・同年より刈谷豊田総合病院(当時)浅野正嗣先生がスーパーバイザ-となり現在まで指導を
  受けています。
 ・現在は医事課医療相談グループ社会福祉士8名の管理職です。
 ・臨床は主に小児科、新生児科を担当しています。
 ・院内では臨床倫理検討委員会、虐待対策委員会などの事務局を担っています。
 ・愛知県医療ソーシャルワーカー協会会員、日本社会福祉士会会員、
  公益社団法人日本医療社会福祉協会会員、一般社団法人日本家族療法学会員。




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