〈愛知心臓病の会定期総会記念講演〉
「成人となった先天性心疾患患者さんの診療体制の現状と課題ー内科医の立場からー」
と き 6月2日(日)13:00~15:30
総会 13:00~13:30
記念講演・交流会 13:30~15:30
ところ 中京院大会議室(6F)
講 師 加田 賢治 先生
JCHO中京病院 副院長・循環器病センター長
加田賢治(かだ けんじ)先生 プロフィール
1988年3月 名古屋大学医学部卒業
1988年5月 社会保険中京病院にて研修
1990年4月 社会保険中京病院循環器科勤務
1994年4月 碧南市民病院循環器科勤務
1995年4月 名古屋大学環境医学研究所にて研究
2000年4月 東海市民病院循環器科勤務
2000年10月 静岡済生会総合病院循環器内科勤務
2002年4月 社会保険中京病院循環器科勤務
2005年4月 社会保険中京病院循環器科部長
2014年4月 独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院 循環器病センター長
2017年4月 独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院 副院長
所属学会 日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 専門医
日本心血管インターベンション治療学会 専門医
日本不整脈学会 ICD/CRT研修終了
日本心臓リハビリテーション学会 指導師
日本成人先天性心疾患学会
5年後、10年後の成人先天性心疾患医療体制を
展望し、一緒にお願いしていきましょう
その第一歩として大人の循環器科医師の講演をお願いしました
・医療の改善により、成人となった先天性心疾患患者が50万人とも言われ、大人の循環器患者より多くなりつつあり、成人先天性心疾患医療体制の整備は「社会問題」となっています。
・県内でもいくつかの病院で成人先天性心疾患外来が開設されていますが、小児循環器科医師が中心となって運営されています。少ない小児循環器科医師だけの努力では対応が難しくなってきており、大人の循環器医師の協力が必要です。
・先天性心疾患学会も行われており、大人の循環器の先生方の理解は拡がりつつありますが、様々な事情から、今すぐに医療体制が整備できる状況にはありません。
・総合診療体制(循環器内科医、小児循環器医、心臓血管外科医、「産婦人科医」、看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーなどの多職種連携)が必要です。
・小児科医が大人の循環器科医に紹介する前に方針(これから先どんなことが注意事項か等)を決めることが必要です。
(紹介状だけではよくわかりません。小児科医とのコミュニケーションが必要です)
(手術執刀医、その後の担当内科医への信頼が大きい、40歳超えてから病状が悪化す
る例が多い)
・患者親子がどこまで病気のことを理解しているかわからない場合が多いです。
・患者会としても、5年先10年先の成人先天性心疾患医療体制整備を展望した、「患者・当事者」として、大人の循環器医師の皆さんへの働きかけを考えていくことが求められています。
・その第一歩として、定期総会で、中京病院副院長・循環器病センター長の加田先生に「成人となった先天性心疾患患者さんの診療体制の現状と課題 ― 内科医の立場から ―」の講演をお願いしました。「現状と課題」を共有し、交流しましょう。
・愛知心臓病の会として把握している、名大病院、名市大病院、第一日赤病院、第二日赤病院、あいち小児センターなどの状況も報告します。
参加費無料
問い合わせ 愛知心臓病の会 052-502-0766 090-5631-1678
「成人となった先天性心疾患患者さんの診療体制の現状と課題ー内科医の立場からー」
と き 6月2日(日)13:00~15:30
総会 13:00~13:30
記念講演・交流会 13:30~15:30
ところ 中京院大会議室(6F)
講 師 加田 賢治 先生
JCHO中京病院 副院長・循環器病センター長
加田賢治(かだ けんじ)先生 プロフィール
1988年3月 名古屋大学医学部卒業
1988年5月 社会保険中京病院にて研修
1990年4月 社会保険中京病院循環器科勤務
1994年4月 碧南市民病院循環器科勤務
1995年4月 名古屋大学環境医学研究所にて研究
2000年4月 東海市民病院循環器科勤務
2000年10月 静岡済生会総合病院循環器内科勤務
2002年4月 社会保険中京病院循環器科勤務
2005年4月 社会保険中京病院循環器科部長
2014年4月 独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院 循環器病センター長
2017年4月 独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院 副院長
所属学会 日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 専門医
日本心血管インターベンション治療学会 専門医
日本不整脈学会 ICD/CRT研修終了
日本心臓リハビリテーション学会 指導師
日本成人先天性心疾患学会
5年後、10年後の成人先天性心疾患医療体制を
展望し、一緒にお願いしていきましょう
その第一歩として大人の循環器科医師の講演をお願いしました
・医療の改善により、成人となった先天性心疾患患者が50万人とも言われ、大人の循環器患者より多くなりつつあり、成人先天性心疾患医療体制の整備は「社会問題」となっています。
・県内でもいくつかの病院で成人先天性心疾患外来が開設されていますが、小児循環器科医師が中心となって運営されています。少ない小児循環器科医師だけの努力では対応が難しくなってきており、大人の循環器医師の協力が必要です。
・先天性心疾患学会も行われており、大人の循環器の先生方の理解は拡がりつつありますが、様々な事情から、今すぐに医療体制が整備できる状況にはありません。
・総合診療体制(循環器内科医、小児循環器医、心臓血管外科医、「産婦人科医」、看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーなどの多職種連携)が必要です。
・小児科医が大人の循環器科医に紹介する前に方針(これから先どんなことが注意事項か等)を決めることが必要です。
(紹介状だけではよくわかりません。小児科医とのコミュニケーションが必要です)
(手術執刀医、その後の担当内科医への信頼が大きい、40歳超えてから病状が悪化す
る例が多い)
・患者親子がどこまで病気のことを理解しているかわからない場合が多いです。
・患者会としても、5年先10年先の成人先天性心疾患医療体制整備を展望した、「患者・当事者」として、大人の循環器医師の皆さんへの働きかけを考えていくことが求められています。
・その第一歩として、定期総会で、中京病院副院長・循環器病センター長の加田先生に「成人となった先天性心疾患患者さんの診療体制の現状と課題 ― 内科医の立場から ―」の講演をお願いしました。「現状と課題」を共有し、交流しましょう。
・愛知心臓病の会として把握している、名大病院、名市大病院、第一日赤病院、第二日赤病院、あいち小児センターなどの状況も報告します。
参加費無料
問い合わせ 愛知心臓病の会 052-502-0766 090-5631-1678