愛知心臓病の会 会員 各位 様
2022年10月1日 会長 牛田正美
「障害年金に備えるには」学習会に参加ください
日時 11月3日(文化の日) 13:30~14:30
会場 ウインクあいち1209号室
講師 白石美佐子さん(社会保険労務士 気さくな先生です)
定員 20名(参加費無料)
10月15日までは「会員優先」で受付します。
健常者でも事故などで障害年金を受給している方がみえます。厚労省発表では令和3年3月時点で全国で220万人が受給してみえます。
守る会のアンケート調査(2018年実施)では、働いている患者の4割以上が年収200万円未満でした。「働いた収入だけでは暮らしていけない」という切実な声がとどいています。
守る会は、国への重点要求項目として「心臓病者が安心して暮らせる所得補償制度の確立」を国への重点要求項目としています。(心臓をまもる10月号21ページ参照ください)
「請求手続き」ができるのは20歳の誕生日以降ですが、先天性心疾患患者・家族は障害年金に「備える」ことが求められると思います。
「備える」とは、すべてを理解しておくというのでなく、「いまやっておかなくてはならないこと(初診日関係書類の管理など)」以外は、「そういえば関連の話を聞いたことがある」程度で良いと思います。問題に直面した時にあわてなくてもよい「備え」を一緒に学びましょう。
講師のお話しのあとは、久しぶりの「交流会」も開催します。
参加会員には白石先生の著書「マンガでわかる障害年金」をプレゼントします。
誘い合って参加ください。
申込・問い合わせ TEL 090-5631-1678(SMSも可)
Mail masamiu345@yahoo.jp
申込には 氏名、メールアドレス、電話番号をお知らせください
コロナ第8波とインフルエンザの同時流行も危惧されていますが、できる限りの対策をして、対面での学習会とします。