川根地区のまちづくり

今日は、川西地域のまちづくり団体代表が
広島県安芸高田市の川根地区のまちづくり研修に行きました。

川根は、前から行ってみたかったところです。

農協がガソリンスタンド＆ストア＆出張所を閉店して
店がなくなってしまったところに
「自分たちのまちは自分たちで守る！」
と、振興協議会のメンバーが中心となって
自分たちでガソリンスタンド＆ストアを運営できる仕組みを作ったんです。

町民全戸が出資しているというのはまたスゴイことです。


わたしたちの住む川西地区からも
農協ストア＆出張所が撤退してしまいました。

「農協が赤字を出して撤退するくらいだから、自分たちでやるのは
並大抵のことではないだろう。。。」

という不安の声がある一方で、

「お店がないのは、不便だなあ。豆腐一個、消しゴム一個買うのに、
遠くの大手スーパーまで行かなくちゃいけないんだから。」

という声もある。


これから、私たちはここをどんな町にしていきたいのか。
どんな町に住みたいのか。
川根のように
「自分たちの町は自分たちがつくる」
というスタンスで、
「ほしいなら、作る。それがいるなら、作れるように動く。」活動を
見習いたいな～と思いました。


みんなでやれば、できるんだなあ！


共感を巻き起こすには地道な努力、積み重ねが必要。
そういう地道な一歩一歩の活動を
愉快に冗談飛ばしながら
楽しんでいける仲間が、今、川西にいることに
なんだか、ジ～～～ンと感謝した一日でした～～。