aiaiのきまぐれ日記

子どもたちとの日々、いなかの暮らしで感じたことを、きままにおしゃべり。

山の日のネイチャーゲーム♪

2011-06-07 09:46:16 | 『ほしはら山のがっこう』
6月5日の「ひろしま山の日」。


三次市の会場の「ネイチャーゲーム体験コーナー」を担当しました!
チップとあさののおばちゃんと3人でご案内させていただきましたよ~。

30人余りの子ども&大人と3つのゲーム体験を準備。
カモフラージュ
目かくしトレイル
フィールドビンゴ
「楽しかった!」という声を聞いて、うれしくなりました~。



「感性からの環境教育プログラム」に最近とっても興味ひかれています!
(前からか・・・)
もともと、「感性」にとっても興味があるので、
子どもから大人までのプログラム構成の中に
音楽、自然体験、自由な時間のデザイン、空想、創造・・・などなどの
感性がはたらく要素、余地を残しておきたい!と
よく思います。

すべてが準備されていて「わかりやすい」遊びがもてはやされる中、
「想像・創造の余地」が準備されている遊びを
わたしたちは特に
未来の創造者である子どもたちのために選んでいきたいですねっ♪

創造的に悩んだり試したり分かったり迷ったりする時間空間、
それが「楽しい!」「きもちいい!」「おもしろい!」っていう
「感覚」を
わたしはや~っぱり、子どもたちの心に育てていきたいです。




その場として
自然、村の暮らし、というフィールドはもってこい!なのですっ。



目かくしトレイルというネイチャーゲームの遊びは、
バンダナで目かくしをして、視覚をなくすことで、ほかの感覚を際立たせて
森の中に準備された一本のロープの行き先を片手でさぐりながら
もう片手や全身でまわりの自然を感じる遊びです。

その遊びをしている途中、ある子どもに
「どんな感じ?」
と尋ねたら、
「気持ちいい」と答えていて、うれしくなりました。

私がその子の表現から感じ取ったニュアンスは、
ただ自然や風が気持ちいいのではなくて、
五感がフルに活動している自分自身の感覚そのものが
気持ちいいという言葉になったんではないかと。。。
その受け取り手である私自身の感覚とのやり取りなので、
もちろん私のその場での期待が全く反映されていなかったわけではなく
すごく主観的な受取方なのですが~。



感性からの環境教育のエキスパートになりたいと思っている
私なのでした。



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