愛花ダイアリー

つれずれの想い

ハスの花と害虫

2005-07-10 | Weblog

蓮の花が美しく咲きそろった。
白・ピンク・紅・白に口紅のようにピンクがかかるものもあり
色とりどりで、極楽のようである。
早朝からカメラを担いだ観客が大勢集まっている。
大きな葉の茎のところどころに、紅色のグロテスクな物が付いている。
それはジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の卵だ。
蓮や稲を食害する害虫である。
最初は食用に輸入したものが、帰化したらしい。




最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
招かるざる客 (Aily)
2005-07-12 16:20:24
ふん転菓子さんこんにちは

はすの花は上品で豪華ですね。

でも重なり合う大きな葉の下を覗いて、

泥の中に立つ茎に、あのグロテスクな色の卵を

見つけると幻滅です。

ジャンボタニシも最初は食用に輸入したそうです。

販路がないからとて野に捨てた人の罪は深いですね。

返信する
やっぱり (ふん転菓子)
2005-07-11 18:09:37
食べるのね。

ブラックバスが居ないと駄目かも。

生態系乱したのは人間ですね。



その他にも。

アメリカザリガニ・雷魚も。でも虹鱒が本来日本に居なかったと言うことは意外と知られていない。



北アメリカ原産?だそうです。



ネットで日光を検索したら、キク科のルベドキアかな?在来植物に影響が有るのでボランティで駆除したいと、書き込みが有りました。



咲いて喜んで居るのは影響の無い所だけですね。
返信する
帰化動植物 (Aily)
2005-07-11 09:48:58
おはようございます。

そうですねぇ、帰化したものは日本に昔から在るものの、生態系を乱しますね。

そしてそれらは中々たくましそうで駆除するのは、難しいですしね。
返信する
おおっ、これが・・・ (ZEISS)
2005-07-11 08:52:44
ジャンボタニシの卵!

何だか明太子のようですね。

でも、これが大きくなってから悪さをするんですね。



どうも帰化したものは良からぬことをするようで。

ブラックバス、ブルーギル、セイヨウタンポポ、セイタカアワダチソウ・・・



持ち込んで放置した責任者!出て来い!!

といった感じですね。
返信する

コメントを投稿