以前20代前半くらいからずっとアルバイトとして働いていた
洋風居酒屋(目黒)でその当時たまに昼のランチに
働きにきていたアルバイト店員さんなんですが
その当時大学の課題なのかいつも
お客様が入る前のちょっとした時間に掃除をしながら
楽しく美しい声で発声練習をしている光景や歌声がとても
印象的で(オーラが凄かった)今でも心に残っています
彼女が大学を卒業する
時に上野で発表会があるということで
誘われて友人二人と行ってきましたが
堂々としていて凛としてとても生き生きしており
歌声も姿もとても美しく本当に天使みたい
でうっとりしてしまった記憶があります
二人で買った小さな花束をとても気持ちよく
受取って頂いてその時の笑顔は忘れられません
最近その当時一緒に働いていた友達からメールが
ありました・・・・彼女は飛躍して一躍スターになったということを
彼女の名前は『幸田 浩子』さん素敵な歌声いつも
ありがとうございました
東京芸術大学音楽学部声楽科を首席で卒業。「安宅賞」 「松田トシ賞」を受賞。同大学院オペラ科修了。オペラ研修所第11期修了。スイス/サン・モリッツ音楽祭、オーストリア/エアル音楽祭、ヴェアグル音楽祭、等でソリストとして出演。地元各紙より絶賛される。「奥様女中」、 「コシ・ファン・トゥッテ」、「セヴィリアの理髪師」他、多数のオペラに出演。宗教曲ではへンデル「メサイア」、モーツァルト、フオーレ「レクイエム」等のソリストとして活躍。また、ヘンツェ「ビーイング・ビューティアス」本邦初演やグラッスル「ソプラノ、アルトと5組の吹奏楽のためのミサ」世界初演、多数の日本歌曲の初演等、現代曲にも積極的に取り組んでいる。11月より文化庁在外派遣研修員として2年間ミラノヘ留学。二期会会員。