・・・・・・・。

今日は病院に行こうと思った
そんな気がして向かった
病院についた。めずらしく皆居た
呼吸もそれほど変わらず顔をみて安心して
少し屋上の空気を吸って一息ついた

戻って少しして
おばぁちゃんの異変に気がついたんだ
口から泡をふいて少し苦しそうにしている

それから看護士が見えて「手を握って応援してください」

親戚　親みんなおばぁちゃんの所に集まった
私はなぜか側によれなく

ただ心電図を見つめてた・・・・５０　３４　２２　１２・・・・・
呆然としていた時に看護士さんが
「お孫さんですよねさっき見えましたよね。きっとおばぁちゃん
　　　　　　　あなたが来るまでずっと頑張って待って居たんでしょうね。。」

はっと我に返った時は親戚が号泣していた
私は不思議と涙は出なかった

おばぁちゃんが教えてくれたもの

おばぁが落ち着いてきました。今日もいっぱい話したね
少し口を動かす回数が増えました
先生は「おばぁちゃんも頑張ってるから私達も諦めずに最後まで全力を尽くしますから」
暖かい言葉・・・
峠がこの２週間で３回もあったんだ・・・
私って割と小さな事でもずっと気にして悩む事がある
そんな悩みすら今は馬鹿馬鹿しく思えて
ちとそんな自分が恥ずかしいし情けない
今はすごく前向き
こんな気持ちにさせられたのも
おばぁのお陰だよ

おばぁ負けるな頑張れ～

昨日は泊りです でもおばぁの側に居ると安心する そして昼から危篤状態続いてますが おばぁがんばってるよ（*^v^*） 頑張れ　頑張れ　早く帰って来て でもねたまに弱気になる涙が止まらなくなる 昔を振り返り　思い出して いつも親との口論が絶えなくて私が唯一 逃げれる場所　暖かい部屋　あったかいおばぁの体 ＴＶを見るのも　電話をするのもおばぁの部屋 いつも笑顔で接してくれたね まだ話したいこといっぱいあるんだよばぁちゃん 負けないで　私も負けない

家族

今日も朝からおばぁのお見舞い 昨日より足を多く動かすようになって 目も一生懸命呼びかけると開こうとする 後、「おばぁご飯だよ！！そろそろおきんと」 って言ったら口をモゴモゴしたんだ きっとご飯食べている夢でも見てたのかな・・・・ 出来るなら元のおばぁで帰ってきて欲しい 正直おばぁの側で何度も泣きそうになるのを堪えたか・・・・ でも家族もみんな笑顔で元気におばぁの側で 懸命に声をかけている こんなに団結した事って今まであっただろうか・・・・

おばぁ

今日は今朝から仕事だった
夜帰ったらシーンと静まり返った我が家
テーブルを見たら置手紙が
「おばぁが脳梗塞で倒れて救急車でＳ病院に運ばれました」
状況がまだ整理できず目の前が真っ暗になってしまった

おばぁは去年の夏足がパンパンにムクんでしまい病院に行き診察を
受けたんだ
そして胸に水がたまっている事が判明、足のむくみは糖尿病からきてることも
それから即入院２ヵ月後元気な姿で帰ってきてくれる事を期待したんだけど
体重２０ｋ痩せた一人で歩くことが難しくフラフラのおばぁだった
それからおばぁと家族の看病が始まったんだ
２度ほど入退院、「死にたい」と叫ぶおばぁ、看病疲れで一気に白髪になった母親
それでも家族頑張ったよね
最近のおばぁは歩行器で歩いたり、一緒にご飯を食べたり
話も普通に出来るまでになった→以前のように笑ってくれる一番嬉しかった
この前は一緒に車椅子だけど近所の公園まで散歩して桜を見にいったよね
二人で「太陽の下は体の芯まで暖かくなるね元気をもらえたね・・・また来ようね」
本当に元気だったのになぜ？

今はまだ目を覚ましません
先生は今日　明日　が峠だろうと・・・・・
昨日は「ばぁちゃん」って呼んだら少し目をあけたよ
手も握ってくれた
頑張ればぁちゃん、そしてまた元気になって念願のばぁちゃんが好きな
温泉に行くぞ！！