言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

建設会社と不動産会社の倒産

2008年08月14日 06時52分34秒 | 話題
不動産のアーバンコーポ、再生法申請 負債2500億円(朝日新聞) - goo ニュース
アーバンコーポが再生法を申請、今年最大の倒産で負債総額2558億円(ロイター) - goo ニュース
不動産会社破たん相次ぐ 上場企業も三重苦で(共同通信) - goo ニュース
「不動産バブル崩壊」で相次ぐ倒産。 “物件ありき”から“体力勝負”へ【永沢徹二コラム】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

民事再生再生法申請
 8月13日、東証1部上場、不動産会社アーバンコーポ、負債総額は2558億円で今年最大規模。

 「サブプライム問題の影響で投資ファンドにマネーが集まらなくなって物件が売れず」
 日本でも地価が上昇していた矢先のサブプライム問題であった。これでますます銀行が貸し渋りを見せるのは、銀行自らも大きな損害を出したからだ。
 元々、投資ファンドに売却する事業だったようで、それならなおさらサブプライム問題で買い手の投資ファンドそのものが痛手を受けて買えなくなった、のだから事業そのものが破綻した、と考えた方がいい。
 それにしてもマンションの価格がどれほど下落しているのか、庶民としては知りたいところだ。

 過去には、
 8月8日、宮崎市のリゾート施設「シーガイア」のフェニックスリゾートホテルの施工を手掛けた志多組、負債総額は約278億円。
 7月18日、東証一部上場、不動産会社ゼファー、負債総額は949億円。
 7月5日、北陸地盤、中堅ゼネコン、真柄建設、負債総額は約348億円。
 6月24日、東証2部上場、不動産・建設会社スルガコーポレーション負債総額は約620億円。
 などの民事再生再生法申請があった。

 建設会社からの不動会社の倒産が一連の流れのようだ。
 耐力のない下請けから潰れてしまい、最後に物件を抱えた不動産会社が倒産する、ということだ。

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