言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

一国で平和を考える時代ではない

2008年08月13日 07時18分24秒 | 批評
海自の給油活動継続、米大使が要望…林防衛相と会談(読売新聞) - goo ニュース
新テロ法延長の必要性強調=福田首相(時事通信) - goo ニュース
給油活動継続に否定的=自民・加藤氏(時事通信) - goo ニュース
 「米国との問題に、少し客観的な見方を入れる時期に来ている」と述べた。その上で「公明党が(新テロ法延長の衆院再可決に)反対と言っているから、(活動継続は)無理だと思う」と指摘。
 結局、加藤氏の考えなのか、公明党の考えなのか、よく分からない。
 「米国との問題」があるから、安保でも考え直そうというのだろうか?

傷ついたプライドのせいで発火、南オセチアの偶発戦争――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース
 この世の中、21世紀となっても、宣戦布告もなしに『事変』が起こるのである。
 グルジアが親欧米に傾くと、とたんにパワーバランスが崩れて、このように突発的な紛争となってしまうのが現実なのだ。それも「偶発的」であるなら、誰が予期できるのだろうか?

 加藤氏にしても与党の政治家であるだけに、軽率な発言は慎んでもらいたいものだ。拉致被害者を「戻すべきだった」と言ってひんしゅくを買ったばかりではないか。

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