前の記事では、12/20に日本テレビで放送された「モクスペ」を分析した。
ジュセリーノ予言
予言の日付について再度考えてみた。
ジュセリーノが予言した2007年に起きるであろう日本の予言
3月、東京近郊で大きな地震を予言→実際には能登半島沖で震度6強の地震。
7月13日、日本で大きな地震を予言→実際には7月16日、中越沖地震。
10月26日、巨大な台風が日本を襲う予言→実際には10月26日、台風発生も上陸せず。
11月25日、千葉県で地震。125人死亡と予言→実際には11月26日、福島沖、M6.0の地震。
福島沖で地震 浜通りで震度4(朝日新聞) - goo ニュース
ニュース記事ではマグニチュード5.9と推定とある。四捨五入でもしたか。死者は出てないようだ。
しかしこの日本の一年間での予言にしては、地震と台風が確実な国であるので、このテーマに絞ったのは、ちょっと狡いのではないか?
この「2007年に起きるであろう日本の予言」はテレビ番組のためにおこなったものであろうか。
記事でも書いているが、日本は「地震と台風が確実な国」であると他国にも知られたいることから、このテーマで絞ると予言でも予測でも、推測でも、山勘でも、当たる確立はより高くなる。当然のことだ。
しかし日付が近いのが気になる。
4つあるうちの3つが日付の近いものだ。一致しているのが1つある。
これはどういうことか?
ジュセリーノ氏は「私は夜眠ると、夢の中に未来のことが次々と出てくるんです」と言っている。
人は毎日寝るものだ。寝ている姿を見たことないと言われているさんまさんだって明け方近くになったら寝ると言っているぐらいだ。
毎日、睡眠時間が一般的ほどにあり、その間の彼の浅いその眠りの中で予言を思いついたら書くという行為を毎日繰り返しているのである。
番組では一枚の予言文に複数の予言が書き込まれていると言っていた。
これらのことを「2007年に起きるであろう日本の予言」というテーマで毎日、書き続けたらどうだろう。
一枚の予言文に4つ程の予言を書けば、100枚以下で365日全ての予言が書けるだろう。
それで「夢の中に未来のことが次々と出てくるんです」と言うのなら、100枚を書くのに3ヶ月ほどでいいだろう。それを公証役場と登記所に持っていけばいい。手元には予言のリストを作っておいて、後で日本のニュースと照らし、当たっているものだけ抜粋して、それと同一の登記所で保管している予言文を予言が当たった証拠とすればいいのだ。
テレビでは公証役場で登録した予言文を登記所に保管しているのが相当量あると放送していた。
毎日、予言文を書いては公証役場に行って、さらに登記所に通っているのである。
ジュセリーノ氏は「毎日のように通っているよ」と言っている。
テレビでは、アグアス・デ・リンドイア市登記役場とセラ・ネグラ登記所と表示されている。
登記所に保管されている予言文は1万件以上だと言っている。30年以上も続けているらしい。1万件で30年と単純に計算しても、ほぼ毎日、書いて登録し保管しているということを続けていることが分る。
また自宅にも保管されている量も相当あるようだ。番組では「家族も入れない予言の保管部屋」として紹介していた。手紙の原本やコピーがおかれていると言っている。量については「膨大」というだけだ。
今まで当たっている予言も枚数を多量に書くことで日付の的中率を高めたのではないだろうか。これでは登記所に保管されていることで予言が正当であるという証明にはならないだろう。
「2007年に起きるであろう日本の予言」というテーマで、1年365日の日付の付くように予言文を、一枚で4つの予言に4つの日付を付けて、それを92枚、3ヶ月程度で書くのだ。それで一年間の全ての日付が付く予言文ができあがる。後は1年過ぎてから日本のニュースと照らし合わせて、当たっている予言文を捜せばいいのだ。
それにしても放送できたものが4つしかなかったとは、よっぽど確率が低いのではないか。的中率90%などとは、とてもじゃないが、お世辞にも言えないことである。
これらの点から的中率90%などとは、とても誇大な宣伝であり、情報操作のような放送であることが理解できる。
民主党衆議院議員、末松義規氏 私は注目をしていこうと思ってますよ。実は彼が言ったことは手帳に書いてある、というようなこともしてますね。なぜそうなるかというと、彼の過去の実績が、そのファクツ(事実)があるから無視しえないということだと思いますよ。
番組では現職の国会議員が「彼の過去の実績が、そのファクツ(事実)がある」と断言していた。これは大いに問題である。
ここにもかつての永田議員の辞職というあのガセネタメール疑惑を彷彿とさせる民主党の議員が出現したようだ。末松義規民主党衆議院議員、よく覚えておこう。
ジュセリーノ予言
予言の日付について再度考えてみた。
ジュセリーノが予言した2007年に起きるであろう日本の予言
3月、東京近郊で大きな地震を予言→実際には能登半島沖で震度6強の地震。
7月13日、日本で大きな地震を予言→実際には7月16日、中越沖地震。
10月26日、巨大な台風が日本を襲う予言→実際には10月26日、台風発生も上陸せず。
11月25日、千葉県で地震。125人死亡と予言→実際には11月26日、福島沖、M6.0の地震。
福島沖で地震 浜通りで震度4(朝日新聞) - goo ニュース
ニュース記事ではマグニチュード5.9と推定とある。四捨五入でもしたか。死者は出てないようだ。
しかしこの日本の一年間での予言にしては、地震と台風が確実な国であるので、このテーマに絞ったのは、ちょっと狡いのではないか?
この「2007年に起きるであろう日本の予言」はテレビ番組のためにおこなったものであろうか。
記事でも書いているが、日本は「地震と台風が確実な国」であると他国にも知られたいることから、このテーマで絞ると予言でも予測でも、推測でも、山勘でも、当たる確立はより高くなる。当然のことだ。
しかし日付が近いのが気になる。
4つあるうちの3つが日付の近いものだ。一致しているのが1つある。
これはどういうことか?
ジュセリーノ氏は「私は夜眠ると、夢の中に未来のことが次々と出てくるんです」と言っている。
人は毎日寝るものだ。寝ている姿を見たことないと言われているさんまさんだって明け方近くになったら寝ると言っているぐらいだ。
毎日、睡眠時間が一般的ほどにあり、その間の彼の浅いその眠りの中で予言を思いついたら書くという行為を毎日繰り返しているのである。
番組では一枚の予言文に複数の予言が書き込まれていると言っていた。
これらのことを「2007年に起きるであろう日本の予言」というテーマで毎日、書き続けたらどうだろう。
一枚の予言文に4つ程の予言を書けば、100枚以下で365日全ての予言が書けるだろう。
それで「夢の中に未来のことが次々と出てくるんです」と言うのなら、100枚を書くのに3ヶ月ほどでいいだろう。それを公証役場と登記所に持っていけばいい。手元には予言のリストを作っておいて、後で日本のニュースと照らし、当たっているものだけ抜粋して、それと同一の登記所で保管している予言文を予言が当たった証拠とすればいいのだ。
テレビでは公証役場で登録した予言文を登記所に保管しているのが相当量あると放送していた。
毎日、予言文を書いては公証役場に行って、さらに登記所に通っているのである。
ジュセリーノ氏は「毎日のように通っているよ」と言っている。
テレビでは、アグアス・デ・リンドイア市登記役場とセラ・ネグラ登記所と表示されている。
登記所に保管されている予言文は1万件以上だと言っている。30年以上も続けているらしい。1万件で30年と単純に計算しても、ほぼ毎日、書いて登録し保管しているということを続けていることが分る。
また自宅にも保管されている量も相当あるようだ。番組では「家族も入れない予言の保管部屋」として紹介していた。手紙の原本やコピーがおかれていると言っている。量については「膨大」というだけだ。
今まで当たっている予言も枚数を多量に書くことで日付の的中率を高めたのではないだろうか。これでは登記所に保管されていることで予言が正当であるという証明にはならないだろう。
「2007年に起きるであろう日本の予言」というテーマで、1年365日の日付の付くように予言文を、一枚で4つの予言に4つの日付を付けて、それを92枚、3ヶ月程度で書くのだ。それで一年間の全ての日付が付く予言文ができあがる。後は1年過ぎてから日本のニュースと照らし合わせて、当たっている予言文を捜せばいいのだ。
それにしても放送できたものが4つしかなかったとは、よっぽど確率が低いのではないか。的中率90%などとは、とてもじゃないが、お世辞にも言えないことである。
これらの点から的中率90%などとは、とても誇大な宣伝であり、情報操作のような放送であることが理解できる。
民主党衆議院議員、末松義規氏 私は注目をしていこうと思ってますよ。実は彼が言ったことは手帳に書いてある、というようなこともしてますね。なぜそうなるかというと、彼の過去の実績が、そのファクツ(事実)があるから無視しえないということだと思いますよ。
番組では現職の国会議員が「彼の過去の実績が、そのファクツ(事実)がある」と断言していた。これは大いに問題である。
ここにもかつての永田議員の辞職というあのガセネタメール疑惑を彷彿とさせる民主党の議員が出現したようだ。末松義規民主党衆議院議員、よく覚えておこう。
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