季節の変わり目にいつも悩まされるのが、馬の蕁麻疹
特に春先には、必ず1,2頭の馬に出ます。
今、ジョイにスペインから来てくれているF先生に聞くと、米油がいいらしい、、
さっそく、ネットで検索してみると結構ありました。
ん?油清?
なんと、幼稚園に通ってくれているリンちゃんのおうちがこの油清さんでした。
電話で問い合わせをしてみると、中央競馬会の馬たちも使っているとか、、、。
ビタミンEが豊富で、これは「若返りのビタミン」と言われているそうです。
私もいっぱい使わなくては!
1斗缶(16.5k)で5040円
今まで馬に使っていたキャノーラ油は8kで4200円くらいだったので、とってもお得です。
馬に油?と思われる人も多いでしょうけど、疝痛にとっても効果があります。
疝痛とは、お腹痛を総称して言うのですが、馬は食べたものを吐き戻すことができません。長い腸を持っているので、トラブルが起こりやすいのです。
軽いお腹痛から、死にいたる腸ねん転まで、結構な頻度で起こります。
うちも今まで数頭の馬が疝痛で死んでいます。
5年ほど前から、油がいいと聞きそれから飼(カイと読み餌の事)に入れはじめましたが、劇的と言っていいくらい疝痛が減りました。
これで、ボロがすべりやすくなるわけでもないと思うのですが、これで病気が減ればこんないいことはありません。
さて、ここのところ雨模様ですね。
シュボーシエには関東から4人のお客さん+ワン2頭がいらしています。
ハピラブのお友達が、5級ライセンス取得のためと、田舎でリラックス~といらっしゃっいました。
最終の10日の日には滋賀県で、ハピラブの広報活動を一緒にしてくださいます。
この数日、ゆっくりお話できていろんなことが聞けました。
いくら保護をしても、追いつかないくらいセンターに持ち込まれる子が多いこと、連休明けには保護犬が増えること、センターからの引き出しを許可していない県もあること、など、改めて認識しました。
日ごろ犬の命を救うためにがんばってくれている皆さん、いい休暇になったでしょうか?
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