先週は時間が無くて
植物園で取材した花たちの後半を
ご紹介したいと思います。
京都市においても先日10cmの積雪がありまして、
その後は訪れていませんので
この楚々と咲く花たちも
雪害でやられているかもしれませんが、
少し前の元気な姿です。
まずは植物園外でも見られる
小さな花
シバザクラ
えーっと、
Webで調べたところ
この花は冬には枯れていることが多いとか
でもなんとたくさん綺麗に咲いているのでしょう。
おや、これもとても小さいけれど
水仙のような花
「ナルキッススカンタブリクス」
ヒガンバナ科
と看板にありましたが、
ペチコート水仙 という別名も
なるほど~と納得
このようにいっぱい咲いていました。
もっと小さい花たち
フワーッとさいていました。
ジャノメエリカ(エリカ)
まだこれから花が開くのかな
これはまたもう一度見に行かねば、、、
これは見たことないお花
ギョリュウバイ(魚柳梅)
フトモモ科
ニュージーランド、タスマニアに分布とある。
この冬の時期によく咲いていますね~。
ちょっとバラみたいにも見えるのですが、
全然違うみたいです。
なかなかエレガントです。
これも見たことのない。
この赤いの何だろう。
オオトリトマ(トリトマ)
別名 赤熊百合(シャグマユリ)…ではないかしら。
赤熊とは祭の時に舞を舞う人がかぶっている
赤くてフサフサした帽子のようなもの
それに似ているからでしょう。
でも本当に面白い形。
赤いブラシみたいにも見えます。
南アフリカ原産だそうです。
赤い部分はまだ蕾で
下から開花していき、
開花すると黄色くなるそうです。
それにしても、
この植物も、
夏場に咲くようなのですが、
この時期も枯れないで
こんな感じなのでしょうか。
さすがに植物園ですね。
雪や雨でうっとうしい気分が続きますが
せめてお花の写真で癒やされてくださいませ。
それではまた、
お元気で…😃