しま美の 日々是感謝 日記

日々のくらしの出来事の中で何か一つ「良かった」を見つけます。時々「驚いた」「不思議だ」があるかも 京都市在住😸🐱🙀

90歳前後 アラ卒一考

2023-11-05 | 随想
えー 今年は 何だか暖冬 だそうですね   🍂  

紅葉が見られると楽しみにしている人も多いと思うのですが

気温が高いと綺麗な紅葉が見られず一気に葉が散ってしまうと 
先ほど ニュースで言ってました 

本当に異常気象 不気味ですね 
そして 無粋です 秋と春の楽しみがなくなるからです     



前々回に法事があったことを書きました

義理の叔母にあたる人の7回忌です
お寺さんはじめ 全ての人に連絡をして
法要の後の昼食会の段取りまでしたのは 
この叔母の夫 叔父様です
尊敬の念とともに一言ブログに書かせていただこうかと思います

法要が終わって 近くの料理店に皆さん集まりました 
その時の叔父の挨拶がなかなか感心させられるものでした

私は今年で89歳 もうすぐ90歳になるので このような法事をするのは今回で終わりにしたい、 13回忌は息子か娘に任せる 
みたいなことをおっしゃるのです。

平均的な アラ卒(約90歳 卒寿な年頃)だったら とうの昔に他の人に任せていたのではと思うのですが👴

内心 驚きながら ふふっと笑ってしまうような話でした

足がいささか不自由で杖をついてますが
頭も冴えているし 運転もするし
ご飯も相変わらず よくお食べになるし
お坊さんとの会話も弾んでいたようだし
少々 気がせいてせっかち なんですが
一人暮らしで自炊 もして
全部自分でやってらっしゃるらしいです🍳

 食事会は 和やかな雰囲気でお坊さんも途中で帰ることもなく最後までいらっしゃいました
お開きにする時、叔父様がお坊さんにこう挨拶されたのです
「本日はありがとうございました
13回忌もまたよろしくお願いします」
それを聞いた 私たちは
なんだか叔父様はあと5年間ぐらい
相変わらず元気でいるんじゃないかしらと思わずにはおられませんでした

この位の歳になると 早い人はもう他界し、ある人は介護保険のお世話になって施設に、またある人はデイサービスなど、
もう 法事の接待なんか一人で ようしないわ 出かけるのもしんどいわ
とか
叔父様もそろそろ そうなってるのではないかと 勝手に想像していたらその想像を裏切られました

約7年前に叔母様とお別れして
それからも日々のペースを崩さずにきちんと生活をしておられたのでしょう
話を聞いていると
近所の人たちの要望で車を運転することがあったり
何かの会合に出たりして人と話をするのが好きだとおっしゃってました

この 
人と話をするのが好き 
というところが
健康長寿の秘訣 なのではないかと
いくつになっても近所付き合いがあるなど
人との交わりを断たれないで生きていることが大事なのではないかな
ということを考えさせられました
それに加えて 規則正しい生活をすることですかね

私の年代はこんなに長生きをするかしら😅
30年後ぐらいには 平均寿命は また下がってくるんじゃないの?
それにしても 最近 90歳まで生きる人が増えたわ〜

お向いさんちの旦那さんもアラ卒なのですが
最近ちょっと入院してるらしい
園芸が趣味のお父さんだったけど
今はできないみたい
人からもらったという 菊の植木が見事に咲いています。

でもなんとなく寂しいです


笑うこと

2023-01-01 | 随想
2022年にこのブログを書き上げようと思いましたが、
ついに年を越えそうです。
2022年も当ブログを読んでいただきありがとうございました。
今NHKとは別チャンネルの
ジルベスターコンサートという番組を見てます。
11時45分になったらNHKで除夜の鐘を聞いて
11時58分頃にまたジルベスターコンサートに切り替えて年越をしようか
と、今音楽聴きながらタイピング中。

年末に年賀状、一筆何書こうかなと考えていたときに
宅配の牛乳屋さんが入れてくれた
手書きの挨拶状の文章に共感して
スマホで撮っておきました

そうだわ、おっしゃるとおりです。

人間、年をとるごとに笑わなくなるという説があるようです。
そういえば今年2022年の年賀状で
父方の叔母からいただいたものにも
笑顔という言葉がありました。


子供の頃、自分の親が50歳くらいの頃
大人はいつもせかせかと
慌ただしく忙しそう
だからしょっちゅう慌てたり、失敗したり
いらだったりするんじゃない?
と思っていましたが、
実際自分が50歳代になり
やっぱりやらなきゃいけないこと、
そしてやりたいことが山のように
嵐のように降ってくる感じがして
笑えなくなってくる気がします。

どうしたら笑えるかしら
私が加入している生保会社の招待で
お笑いものまねショーを見に行ったことがありました。
普段はお笑いを見ないのですが
せっかくのご招待だからと行きまして、
でもね、これも普段からよくものまね見る人はすぐ笑えるのでしょうが
先ず、良く知らない人のものまねは全く笑えなかった(笑)
懐かしい人のものまねもあって
これは何とか、あー懐かしいわ
とは思ったけど
あー、この人こんな仕草だったかしらー、あー、
ものまねしている人に、笑えなくて申し訳ない
受けなくてごめんね(笑)
それでも浮世を忘れる一時をありがとうございました。

お笑い好きの人は長生きかもですね。

私はせいぜい猫カレンダーを家に掛けまくり、
写真の猫と目が合うと
「ニャー、かわいい!」
と独り言を言う
というのを日々の日課にしようか
と思っています。
「ニャー」と言うと顔がほころぶでしょ。

2023年、またいろんなことがあるだろうけど
笑うことは一番の薬
笑いの薬を忘れないようにしたいと思います。
皆様にも心の幸い、魂の健康が守られますように。


(玄関先のごっちゃごちゃな飾り付け)



脱炭素って?

2022-09-21 | 随想
こんにちは~
本日は個人的つぶやき。

毎日LINEで京都市から情報が送られてくる。
京都市を「友達登録」しているということ。
大抵は「コロナ感染者数、本日○○人」というもの。
でもたまにちょっと前向きな情報もある
最近見つけたのは
「『脱炭素ライフスタイルにつながる取り組みを発信』
ー市民ライター養成講座募集中」
というもの
ワークショップを通じて何らかの取材をし、記事を書くらしい。
何となく、若い人向きな気もする。
若い人たち、頑張ってね。

それにしても、そもそも
「脱炭素って」具体的に何?
このワードを検索してみるが
分かったような分からないような、
理屈はあるが、誰もこの問題について
これといって良い解決策を見いだしている人はいないような

要するにCO2排出量が増えたために
地球の温度が上がって
自然が破壊されつつある
なので、地球の温度を昔に戻したい
ざっくり言うとこうなんじゃない?
と思っているのですが。

CO2排出を減少するために何が出来る?
ある企業などはガスとか火力を使っていたところを
電気に変えますとか、、、
え~でも電気の熱源って、
結局、原子力発電を頼るって事?
なんかすっきりしないワ

個人でできるEco、、、
数十年前、日本が高度経済成長をする前
私の親が子供だったころはまだ
三種の神器ー冷蔵庫、洗濯機、TVがなかった。
私の親が結婚をした頃にこの三点が普及
エアコン、いや、まずクーラーが普及したのがもう少しあと
私の家でクーラーが1つ入ったのは
私が10歳のころだったと思う。
やっと一つ、当時は冷やすだけの機械。
冬は灯油ストーブが主流だった。
スキマの多い木造住宅で
寒い冬のストーブの暖かさはエアコンにはない。

今や日本ではエアコンは当たり前になった。
「電力が足りない~」
でも夏は「熱中症にならないようにエアコンを使いなさい、、、」
と矛盾するTVのアナウンサー

CO2排出量を昔に戻したいなら
日本全体、そして世界中が一斉に
昔の質素な電化製品のない生活に
そして自動車もあまりない生活に戻れば
かなり理想に近づけるかも知れないが
いったん豊かで便利な生活に甘んじてしまった人間は
戻れないでしょうね。

プラスチック容器問題。 
日本人は衛生について世界一と思うくらい
潔癖じゃないかしら

食料を雑菌から守るのには
プラスチック容器(ラップやポリ袋含む)
が欠かせない    

外国の風景で
フランスパンのような長いパンが
紙袋から飛び出している状態で
抱えて歩いている人の姿を
見たことがあるけど
初めて見たとき私は驚きましたね。
えー!ちゃんと包んでいないやん、
とか思ったナ
でもそれがECOなんですね
今から思えば。

余談…とあるスーパーで見かける  私は買わない、どなたか買ったかしら?

出来そうだと思う
一番現実的なアイデア
ガス代を節約すること
つまり
火を使う料理を減らす
どうですかこのアイデア…
採りたての美味しい野菜は
生が美味しいですよ
加熱が必要な食材も極力
電子レンジを使う。
…要するにズボラ料理だ
火力を使わなければ夏は暑さも少しましだ

手間入り料理はせいぜい冬にしましょう

そしてもう一つとってもささやかな活動
花の写真を撮り、
見る人に自然に目覚めてもらう
自然啓蒙活動
ということでやっぱり私は
花の写真撮ろう

つれづれに近所の花
家事の合間に撮っています。

我が家の柿の木の落葉。異形。成長期にひっついたかな。


今年も咲きました タヌキモの花
水鉢栽培です
1cm程の小さな花です。


これはご近所さん宅。塀際に元気よく?
ヒガンバナというのが普通だけど
最近は「リコリス」とかいう名で売られている
曼珠沙華ともいう。

御覧いただきありがとうございました。