しま美の 日々是感謝 日記

日々のくらしの出来事の中で何か一つ「良かった」を見つけます。時々「驚いた」「不思議だ」があるかも 京都市在住😸🐱🙀

クマバチに効くのか?天然ハーブ虫除け

2022-06-08 | 
こんにちは~
先日の話題
後日談です

先週ブログで
「タイワンタケクマバチ」
と思しきハチが
我が家のベランダにおいてある
古い竹の棒に巣くって
物干しに出ると
出くわす
と言う話をしました。


攻撃性のない
花の蜜を食べる類いのハチなので
強い殺虫剤など使いたくはない
だけど
ただの置物としての竹に巣くっているだけならまだしも
実際に使っている竹ホウキに穴を開けられてはたまらない 

竹ホウキを別の場所に移動させてもよいのだが
このホウキを引き続きベランダで使いたいし
どうしよう


ふとひらめいて
化粧品として販売されている
ハーブの虫除けスプレー
(主に蚊の忌避剤であろう)
を竹ホウキに噴射してみてはどうだろう?
もしハチにとってイヤな匂いだったら
寄りつかないでくれるだろう との期待

念入りにスプレーを
竹ホウキに噴射
ハチの巣がある竹にはせず
ハチそのものにも吹きかけませんでした
その時はハチがぶんぶん飛び回っていました

翌日は大雨で
私も洗濯をせず
ベランダに出ませんでした

さらにその翌日
また物干しにベランダに出ると
あれ? とても静かです
いつも出迎えてくれる
真っ黒なやかましいハチが
一匹もおりません

その次の日も
ベランダには全く見かけなくなりました

ーあのスプレー、効果あったんだろうかー

全く非科学的、根拠のない考えではありますが
直感的にそんな気がする
のですー(^▽^)😅

雨が転機になって
ハチがよそへ移動したのか
寿命が尽きたのか
成長したので別の所に巣立ったのか
本当は何なのか分からないけれど
ただ一つ言えることは
このところハチが来なくなった
ということです

もしかして天変地異の前触れか?😓
まあそんな考えはよしておきまして、
もう一つ聞いていただきたいと思うことは
蚊が嫌いな匂いのするスプレーは
もしかしてクマバチなど
花の蜜を食べるタイプのハチにも
効くかも知れないよ
ということであります

化学物質の人間にも有害な薬剤と違い
天然の草が原料のものなのだから
トライしてみても害はないでしょ
という話です

使った化粧品はこれ
DHCスペースヴェール ミスト
『DHCスペースヴェール ミスト』は、肌をうるおしながら気になる虫対策もできる、ナチュラルなアロマミストです。シトロネラ、ユーカリレモン、ティートリー、ラベンダー、レモングラスの5種の天然エッセンシャルオイルを配合した、さわやかで心地よい香り。すべてオーガニック(有機栽培)の植物から採取した精油をバランスよく調合しました。
無着色・パラベンフリー・天然成分配合・合成香料不使用。
成分
エタノール、水、香料、BG、アロエベラ液汁、ペンチレングリコール、トウキンセンカ花エキス、メリアアザジラクタ葉エキス、ローズマリー葉エキス、ビルベリー葉エキス、フェノキシエタノール…DHC通販サイトより引用


クマバチ以外にも
我が家の外周には
アシナガバチは毎年
時にはスズメバチもやってくるので
これから夏、秋の初めまで
気は抜けません

お読みいただきありがとうございました💦

追伸 翌日また現れました! どうやら現れる現れないは気温の問題のようです。訂正です。詳細は次の号でお知らせします。






次回は珍しい植物を見たの巻







駆除か保護か?人畜無害でも要注意

2022-06-01 | 
こんにちは 
ついに6月、
やろうと思っていた衣替えも
布団のシーツの入れ替えも
何もしないまま月が変わってしまった
しかし今日は じめっと寒いので
また1か月前に戻ったようです

さて今日は身近な虫の話
花が咲けば虫が来る
当たり前のことなのですが
観察してみると新たな発見

このところ都会では珍しくなったらしい
蓑虫!
我が家に何匹も
そしてついにその姿を捉えてしまった
なんと春蘭を食べているではないか






周りの枯葉をまとってうまくごまかしている

しかしこのように時には出てきて
花や葉っぱを食っていたのだ
大事な枇杷の葉っぱも穴だらけだ

今年は枇杷の実があまりなっていない

貧相な枇杷の実でも食われたくない
今年は枇杷ではなくミノムシの当たり年だ

次にハチ🐝
アシナガバチなどは珍しくないが
物干しをするベランダに
見かけない黒い蜂がぶんぶんしているのだ

毎日物干しに出るたびに出くわす
初めはクマバチかと思っていた
ところがよく見るとクマバチでもない
さらにじっと見ていると
ずっと昔からおきっぱなしの竹竿に穴を開け
そこに巣を作っているようなのだ!

穴を開けて入るハチなんて初めてだ
蜂の巣って外にこんもりと作るものじゃなかったのか
姿は真っ黒である
こいつはアルミ製品を竹と間違えているようだ
シールをバリバリ食っているが
飲み込んでいたら消化に悪いかも

クマバチは毛がふさふさしていて
もふもふっとしてかわいいが
こちらは黒光りをしていやらしい感じがする
羽も見る角度によってはギラギラとしている

ネットでちょっと調べていると
もしかして外来種のタイワンタケクマバチかもしれない
外来種なので元からいたクマバチの生息域が奪われるかもしれない
と書いてあった
このクマバチも同じように花の蜜を食べるらしい
それなのでクマバチが食べていた餌場が奪われるかもしれないのだ
攻撃性は少ないので
私が物干しをしていても襲ってくることはない
部屋の中にも入らないので無視をしていたが

それにしてもうるさいことはうるさい
そして竹に穴を開けるのだ

もしも外に置いてある竹箒の中に巣を作ったら、知らずに持った人が刺されるかもしれないのだ

攻撃性が少ないと言っても注意をしなければならない
やはり駆除すべきなのだろうか

私は自分なりの基準で
自分に危害を加えてこない虫は殺さないことにしている
だがしかし 
自然と人間との営みのバランスというのはいつも考えさせられる
外来種と在来種という問題もある
これは植物についても言えることだ
ミノムシの場合珍しい生き物なので
やたらと殺してはいけないのかもしれない
だけど自分の家の敷地内の植木の植物に関して言えば
大切にしている植物が限度を超えて荒されるなら
少し何処かへ行ってもらわねばならない
蝶々だってみんな綺麗とか可愛いとか言うけど
育てている柑橘系の木の葉が丸坊主になるのだから
産みつけられた蝶々の卵は人数制限をするしかない
人が住んでいない大自然の中では
生き物たちは自然の摂理というルールの中で
バランスを取って生きているのだ
人間が住んでいる地域の中では
いつも人間の都合が優先しているんだよな 
同じ生き物を大事に飼ってみたり
増えすぎたと言って駆除してみたり
本当に人間は勝手な生き物なんだよなー
そんなことを思いました

気分直しに
こちら
箕面(大阪府)に遊びに行ったとき
咲いていたものです
スマホ撮りですが…


それではまた…