京都御所にちょっと寄りました
ここのもみじもなかなか美しいのですが
もうピークを過ぎていて
きれいな葉がほとんどありませんでした。
それでも何か撮っとこうと
パシャパシャ…
なんてそんなに素早くも撮ってないか。
ピントを合わせるのにも暇かけて、
腕だるくなってきたし、
時間あまりないし
なんて適当にやってます。
とりあえず京都御所の今の風景ご報告です。
先ずは全体像
もみじの木って枝振りが美しいですね
改めて思いました。
枯れかけの葉ともみじの実を一緒に
紅葉を名残惜しみつつ
日が射すと真っ赤になってホントきれいですね。
振り向くと山茶花が咲いていました。
これからはこの花のシーズンですね
蜘蛛も冬になるとあまり見かけなくなるそうです。
そりゃそうだ、獲物の虫も冬はあまり活動しません。
御所を出てその周辺を歩いてみました。
この辺、古い住宅も残っており、落ち着いた場所です。
道ばたに花がたくさん咲いていました。
けど、何だかまだ暖かい季節の花たち。
温暖化のせいなのか?
白くてかわいい!
と思いました。
あとで調べたら、これもダリアなのですね。
ダリアといえば赤くて花びらがもっとたくさんあるものと思っていました。
これも初め何か分かりませんでした。
しなだれている蕾の姿がかわいい。
少し開いてきています。
イモカタバミと言われています。
全国的によく見かける雑草ですね。
オキザリスとも言うらしい。
と、今PCで入力してますが、
カタカナ名はすぐ忘れます。
これもよく見かける雑草
ヒメツルソバだとか。
グランドカバー用に栽培され始めたけど
繁殖力がありすぎて駆除の対象にもなる、と
Webにありましたが、
これもそうですね。
花期は4~11月とか。
12月なのにまだ繁々しています。
無責任な私は、この側溝の花が
ピンク色で丸々していて
かわいい、とか喜んでいます。
別の日
とある場所に
また夏っぽいお花を見かけました。
コチラはランタナ。
夏の花だよね?
これも南国系だな
ランタンのような赤い袋に太陽光が透けて綺麗でした。
ウキツリボク(浮吊木、浮釣木)又はチロリアンランプ
これは花が開く前
次に赤い苞から黄色い花が出てくる
黄色い花弁から雌しべ、雄しべが出てくる
受粉すると花弁が黄色から赤になる
しべは伸びきってしまう。
図らずもすべての過程を写真に収めています。
「ブラジル原産の半耐寒性、
つる性の常緑低木で、比較的寒さに弱い。
4月から10月頃まで(関東以西の南向きの温暖な地では冬も開花する)」
つる性の常緑低木で、比較的寒さに弱い。
4月から10月頃まで(関東以西の南向きの温暖な地では冬も開花する)」
まるで温室の花みたいなのが
なぜ、このような街頭で咲いているの?
日あたりは良さそうでした。
街角植物観察
面白いです。
では又来週。
みなさまお元気で…