京都府立植物園に行ってきました。
ブログ上げるのが遅くなり
ちょっと日が経ちましたが、
この前のバラの続きです。
10月前半に行きましたのでまだ日中暑いくらいでした。
バラ以外の花いろいろ撮りました。
コスモス、大変綺麗に咲いていました。
けど、コスモスは我が家にも咲いているので
他の珍しい花と思って
コスモス撮りませんでした。
コスモスお好きな方ごめんなさい。
これ、キバナコスモスといいます。
これもちょうど見頃でした。
一本だけ撮ってくださいというようにぽつんと離れて咲いていました。
次、トゲトゲシリーズ
1.フウセントウワタ(風船唐綿)
切り花にして鑑賞用にもできる
ただし葉がすぐにしおれるので葉を取り、果実がついた茎を生けるらしい。
この風船が割れると、シルク繊維のような綿状のものが飛び出し種が飛散するという。ハリセンボンみたい。
2.フウ(楓)の木の実
漢字からも分かるようにこの木はそろそろ紅葉しているのでは。
また見に行かねば。
この時はトゲトゲ感が面白いと思って見ていた。
大きな蓮の葉に赤とんぼが止まっていました。
次、温室へ向かいます。
温室へ向かう小道は落ち着いていて散歩にぴったり
ベビーカーを押して歩くお母さんの姿、
小遠足か、幼稚園児の姿、
写真を撮り合って楽しんでいる若い女の子たち
とても平和な空間でした。
さて温室前はこんなお花が咲いていました。
後ろのオレンジと黄色はカンナ
手前はセンニチコウ(千日紅)
夏の花、暑さに強い、長く咲く。
これ、調べたら新たな発見しました。
この紫や白の丸い形状のもの、花弁ではないのですね。
苞(ほう)といって、そもそもは蕾を覆う役目のものらしいですが
センニチコウの場合はそれが変形したようです。
個人的にはタンポポみたいと思っています。
温室へ近づきます。
温室の前には池があります。
珍しい色の蓮の花が咲いていました。
とっても綺麗でした。
ブーゲンビリアも可愛かった
さて温室内
温暖な地域、温暖な季節にさく植物たち。
まあまあ上手く撮れたかなというものを御覧下さい。
ややっ!この不思議なものは何だ?
昔見た子供番組の宇宙怪獣に見えるが…(個人的感想です)
最近のインターネット検索システムは本当重宝します。
ますます花のことが面白くなってきました。
これはホルムショルディア・サンギネア
俗にチャイニーズハット、別名「テングバナ」(天狗花)
チャイニーズハットとは昔の中国人のかぶり物に似ているから。
平たい帽子のてっぺんから三つ編みの髪に似た紐状のものが垂れ下がっているあれらしい。
そうなるとこの写真はチャイナ服の前の合わせ目の部分みたいだ。
何かに似ていると思って思い浮かばなかったが、それだ。
ハナチョウジ(花丁字)を見つつ進む。
花の先が4つに裂けて、その姿を横から見ると「丁」の字の様に見える事から この名前に。
どうやら熱帯系の部屋だ。
アンスリウム、何種類もある。
こちらはスパティフィラム。アンスリウム、カラーと同じサトイモ科の一つ。
分布は中央アメリカや南アメリカの熱帯域が中心だが、東南アジアにもいくらかの種が成育する。主に森林の湿地に自生する。白い花びらのように美しいのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分、花はひも状の部分(肉穂花序:にくすいかじょ)に多数つくが目立たない。
なーんだ、この白く美しいのはまたしても苞と呼ばれるものだった。
ダメだ、ひとつひとつ調べていると時間がない。
フウリンブッソウゲ
学名ハイビスカス スキゾペタルス(schizopetalus)とは、ラテン語で、切れ込みのある花弁という意味です。別名コーラル・ハイビスカス。
私も風鈴に見えます。
ハイビスカスインスラリス
先のフウリンブッソウゲと親戚だったのか。😲
サンタンカ
なんとなく似ている
クササンタンカ
ちょっと趣向変わって
銀竜 ギンリュウ 熱帯の植物
サガリバナ
タイガーオーキッド
「がおーっ」
バンダ ルゾニカ オオヤマザキ
ルゾニカとはルソン島由来との意。
ランの花、他にもありましたが、
本日時間切れです。
京都府立植物園さん、また取材させていただきますね。
それではまた…。💮💮