今日は朝から、中庭の芝刈りを行いました。現在、手押しの芝刈り機が壊れているため、草刈り機を使いました。
中学校の男性職員を中心にがんばっていただきました。
この炎天下の中、午前中丸々かかって、ようやく芝刈り終了。こんなに長い時間がんばってくださった先生方に感謝です。
中庭の所々に緑のかたまりが見えますか?刈った芝を集めたところです。写真では、その量の多さが伝わりづらいですかねぇ?
そして午後の清掃時間に小学生と中学生も手伝ってくれて、刈った芝を運ぶ作業まで終了。写真に写っている緑の部分は、芝アートです。今回はハート型となっています。きれいになった中庭を見ると、とても清々しい気分になりました。皆さん、おつかれさまでした。
今日は表彰朝会がありました。
幸子先生から、むし歯ゼロの子どもたちが発表されました。
1年生から6年生まで、むし歯ゼロの子どもたちに表彰状が贈られました。
「普段から歯磨きをがんばってきてよかった」とうれしい気持ちになってくれたかな?
続いて、治療が完了した子どもたちへの表彰が行われました。むし歯ができてもすぐに治療することが大事。「治してよかった」と思ってくれるといいなぁ。
むし歯の治療がまだの子が、あと26名いるそうです。赤の印のところに名前が書かれています。この赤色の歯が全部、黄緑色の歯になるようにがんばりましょうとのことです。夏休みを利用して、みんなの歯が健康になることを祈っています。
今日は音読朝会がありました。
まずは、「せんそうはいやだ」という詩を全員で読みました。
何度読んでも、何度聞いても心の真ん中あたりがズシンと重くなるのを感じます。
次に、5年生による音読の発表がありました。
今回はなんと「漢文」です。
「春眠暁を覚えず」で有名な「孟浩然:もうこうねん」の「春暁:しゅんぎょう」や
「朱子:しゅし」の「少年老い易く学成り難し」など、子どもたちはしっかりと暗記していました。そして、解説文を読み上げて聞いているみんなに意味を教えてあげる場面も見られました。
今は言葉の意味がわからなくても、生きていく中で「経験」と「言葉」が合致することがあります。するとそこで「あの言葉の意味がわかった」という感動を味わうことになるでしょう。
子どもたちにその日が訪れることを期待しています。
今日は、1・2年生合同の生活科の授業で、喜瀬武原校へ行きました。
そして、喜瀬武原校内のほたる池で「ザリガニつり」を行いました。
まずは、「ザリガニは外来種なので、捕まえたザリガニを他の川に放さないように」という諸注意を子どもたちに行いました。
子どもたちは、わりばしに糸を括りつけ、その先に洗濯バサミを取り付けた「特製の釣竿」を片手に、「ザリガニつり」に取り組んでいました。
「釣れないかなぁ」と待ち続ける子どもたち。その顔は真剣そのもの。
釣れたところをパチリを撮影。
あっ、目をつぶっちゃっている。ざんねん。でも、うれしさは伝わりますね。
しばらくすると、子どもたちはどんどん釣っていきました。
「せんせーい!!」と呼ぶ声があちらこちらで聞かれました。
釣ったザリガニは4匹だけバケツへ入れて学校へ持っていきます。
子どもたちは大満足の様子でした。雨が降らなかったのは子どもたちのおかげかな。
今日は、平和学習が行われました。
まず最初に、保護者の方々(波の声)が読み聞かせをしてくれました。
電気を消して、ろうそくの明かりの中、読み聞かせが始まりました。
歌や音楽も交え、様々な工夫がなされていました。
この日のために、何度も練習してくださったのだと思います。
本当にありがとうございました。
続いて、戦争体験者でいらっしゃいます、當山忠茂先生からお話をしていただきました。當山先生は安富祖校出身だそうで、お話しされた内容は、とても身近な場所で起きた出来事ばかりでした。
実際に体験した方からの言葉には重みがあり、子どもたちにもそれがひしひしと伝わったのではないかと思います。
當山先生のお話の後、「せんそうはいやだ」という詩を群読しました。
それから「月桃」の歌を歌いました。戦争があったという事実を忘れず、平和の大切さやありがたみを子どもたちに感じてほしいです。
目には見えない、けれど「絶対に忘れてはいけない戦争の歴史」を、次の世代へと伝えていくことは、ここ沖縄に住む大人たちの大切な責任だと思います。
今日の朝会では、まず「月桃」の歌を歌いました。
平和について、みんなが感謝の気持ちを持ってくれるといいなぁ。
そして、今回は2つのお話がありました。
1つ目は生活目標についてです。
今月の目標を生活委員さんが発表した後、クイズ形式で生活に関する問題を出しました。
みんな手を積極的に挙げて答えていました。
2つ目は、校長先生から「読書」についてのお話がありました。
『「ありときりぎりす」のお話は、一見すると、ありの真面目さときりぎりすの奔放さが目につきますが、立場を変えてみると「きりぎりすは短い一生を懸命に生きたんだ」ということに気づきます。
そういう「一歩踏み込んだ読み方」をすると面白いですよ。』ということでした。
「花さき山」のお話は、だれかが我慢した涙によって綺麗な花を咲かせる山がある、という物語。
『安富祖小学校の花は、中学校のお兄ちゃん、お姉ちゃんが陰でがんばっているからきれいに咲いている。そういうことにも気づけるようになってほしい』という思いが、校長先生にはあったようです。
読書をすることで、子どもたちの感受性が育ってくれるとうれしいです。
5年生になって初めて学習している家庭科です。
一カ月かけて初めての調理実習を行いました。
まず1回目は、家庭科室の使い方やガスの使い方です。
お湯を温めてお茶を飲みました。
2回目は、『ゆでてみよう』ということで、ゆでたまごとトウモロコシをゆでました。
教科書では青菜を調理し、包丁の使い方も指導しながらなんですが、地産地消の考えから、地域のとれたものでやりたかったので、今回はたくさん売られていたトウモロコシを使いました。
3回目はこれまでのまとめとして、『温野菜サラダ』を作りました。
キャベツ、ニンジン、もやし、トマトと各グループの手作りドレッシングで作りました。
包丁の使い方の指導も真剣に聞いてくれました。
けが人もなく、ニンジンを生で食べたグループもありましたが、ほとんどのグループがおいしく食べる事ができました。
来週からは初めてのソーイング(裁縫)です。
安全第一に進めていきたいと思います。