くいしん坊／柏崎市幸町

「相棒 season21・第三話」鑑賞。途中にあった乱闘シーンとか亀谷相棒らしい演出だなぁ。これで還暦とは思えないファイトシーン。ストーリーも亀山回でよくあったパターンのラストセツナ系エンディングで、悪くいえばワンパターンだけど安定の見応え。これからかもだけど、神戸相棒以降に出てきたキャラクターとの絡みはどうなるんだろう。なんか無くてもいいかなって感じもする。

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柏崎の国道沿いを走る度に気になっていたラーメン屋さん「くいしん坊」さんに初訪問。券売機のメニューを見るとトンカツの乗ったラーメンが有名らしいのですが、こういうのちょっとヘビーなお年頃なので「チャーシューメン（岩のりTP）」、相方はあんかけ系の「うま煮ラーメン」を注文。醤油と味噌が選べますが、双方醤油で。

出汁感が強い和風な醤油味で麺は中太縮れ。スープと麺がバランスの良い一杯。にしても、このあっさりスープを吸ったモリモリの岩のりがいい仕事してます。こってりスープだと岩のりが檄しょっぱくなるんですよね。相方は麺が美味いと絶賛、これは飽きない味だわ。

昼食時だと駐車場にも入れない地元で有名なお店ですが、ちょっと早めに入店したので余裕で着席できました。上越って結構味が濃いラーメン多いのですが、柏崎ってこういうのがスタンダードなのかな。次来た時は気合を入れてトンカツ乗ったラーメンに挑戦してみようか。

夜街

「メトロパルス／CAPSULE」予約完了。あまり気にしていなかったけど結成25周年とは。なんだかんだで20年以上聴いているんだなぁ。

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達郎さんのライブが終わって物販で買い物してタクシーに乗ったのが22時前。ホテルにチェックインして晩飯開始が22時30分。古町の近くのホテルだったので探せばいろいろあるんだろうけど、もう面倒なのでホテルから一番近い居酒屋へ。

「よさ来い」さん。新潟市内まで来て高知の料理とか。全然知らなかったけど古町では結構な老舗居酒屋さんらしい。普通に新潟らしいメニューもあって高知×新潟のハイブリッドなお店でした。1時間後位に店を出て、散歩でも・・・と思ったけど、もう相方が限界。それでも界隈一周撮り歩きしてきました。

今回OM-1にPEN-Fに常備していたMZD17/1.8を装着。いやー、軽いなぁ。いかに12-100が重たいのか改めて実感。17mmの画角は慣れたものですが流石に感度に強いOM-1、PEN-Fとは全然写りが違う。今まで高感度で潰れていたところがしっかり出ている。もうちょっとなぁ、このセットで夜の街を撮りたかった。

山下達郎 PERFORMANCE 2022・10月20日新潟県民会館、の5

昨日のトレンドに「生姜醤油ラーメン」が入っていて何の事？と思ったら「せっかくグルメ」で長岡ロケが放送されたとの事。個人的に生姜醤油ラーメンといえば「青島食堂 宮内前店」一択なのですが、紹介されたのは「あおきや 喜多町店」さん。移転オープンした新しいお店ですね。実は今日も店の前を通ったのですが、次回訪問してみましょう。

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全曲終了。ライブの最後は達郎さん一人で舞台の上下移動してお客様にご挨拶。18時30分開演で終了したのが21時15分位？「That's My Desire」を聴きながら退席、ほぼ3時間に渡る公演でした。僕が死ぬ前に一度は見ておきたかった達郎さんのライブでしたが、結果的に「なんで今まで達郎さんのライブに行っていなかったんだろう？」っていう後悔にも似た感覚。多分今まで行けるチャンスはいくらでもあったと思うんだけど。次のツアーはいつでしょう、次も参戦する意欲満々。

会場外観も入ってからも達郎さんのライブをやっている感じがしないエントランスでしたが、多分唯一、これなんでしょうね。廊下にあったポスター連貼。

この左側にも同じような5連貼したポスターあって、これをバックに記念撮影されている方も多かったです。で。開演前に時間的な余裕がなくて行けなかった物販コーナーへ。なぜかグッズ系とCD系の売り場が分かれておりまして、まずグッズ系の売り場へ。ツアーパンフと所有していなかった通販CDを購入。

随分前はファンクラブ限定で販売されていたCDだと記憶していましたが、近年オフィシャルサイト経由でも買えるようになったCD4枚。ネットでいつでも買えるからいいや、なんてスルーしていましたがライブ会場に来たついでに購入いたしました。詳細については時間あれば後日アップします。

で、CD系の販売コーナーへ。こちらは今までリリースした通常販売しているCDが並んでいるのですが、購入特典としてご本人様のサインがいただけるのですね。これは何か買わなくては、と。物販と違い10分ほど並びまして売り場に到着。サインがもらえるのは「softly」関連。ただ初回盤持ってるんですよね。じゃ通常盤買おうかと思ったけどヲタとしてはこれでしょう。

物販の列に並んでいる時に係員さんがでっかいポスター持って「ご不明な点ございませんかー」って聞いて回っておりまして。「アナログってあるんですか？」って聞いたら無いとの事。まぁ、持ってるのでいいんですけど。で「カセットってあるんですか？」って聞いたら「ありますよ。今やもうコレクター向けでしょうけどねぇ」と。なので、あえてカセットテープ。令和の時代にカセットテープ。まさに行き掛けの駄賃か単なるお布施か。再生する機材無いというのに。いいんです、単なるヲタですから。ということで、竹内まりやさんのサインもいただけるというので、同じく対象アイテムの「Quiet Life（30th Anniversary Edition）」のCDも購入。これもすでにCDもアナログも持ってるのですが・・・。

CDジャケットサイズのサイン。額縁探して家宝にしようかと思います。てな訳で、全然ライブリポートになっていない内容でしたが「山下達郎 PERFORMANCE 2022・10月20日新潟県民会館」の巻、完結でございます。

山下達郎 PERFORMANCE 2022・10月20日新潟県民会館、の4

昔、時計好きがよくいう「上がり」ってロレックスじゃなくてパテックだったように記憶していますが、35フィルムのカメラだとやっぱライカになるんでしょうね。M6をリファインして再発売はビックリしたなー。オリジナルの中古は結構出回っているだろうけど、やっぱ新品の方が気持ちいいという事か。某国の富裕層向けだろうけど。

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ライブの途中に初めて来た人の挙手があったのですが、感覚でいうと1〜2割くらいで思っていたよりも手を上げている人が多かったな。初参戦でよく分からないのはライブ常連組の所作。ライブの途中まで座って鑑賞というのも慣れませんな。アイドル系のライブで椅子に座ったまま微動だにしない人を「地蔵」って呼んでたりしますけど、皆さん全く動かずに本当に地蔵でした。

僕の場合は我慢できずにリズムに合わせて首を動かしたり足を動かしたり手を動かしていたりしたのだけど、周りを見た感じそういうリズムにノッている人はあまりいませんで。このままずっと座って鑑賞なのかなと思っていたら、途中に「お賑やかし」という時間帯があるのも実は初めて知りまして。達郎さんが「常連のみなさん、一元さんの手本となるように導いてください」的な一言で周りに合わせる事ができましたよ。

この「お賑やかし」の時間帯ってのは席から立ってノッてOKな訳で、やっと達郎さんのリズムを体感することできました。ギターかき鳴らしている佐橋さんを見てたら「あ！そういえば松たか子さんの旦那だ！」という事を思い出すも、そうだ、その横にいて歌っているのは竹内まりやさんの旦那でしたな。紛うことなきレジェンドの伊藤さん、難波さんの安定感、ライブハウスで演奏する御三方見てみたい。あとライブの序盤、サックスの宮里さんが演奏中にかなり怒ったような感じで舞台袖に指示していましたけど、モニターに調子でも悪かったのかな。

あと、これも達郎さんのライブあるあるなのかな、なかなか終わりそうで終わらない。アンコールからが、まぁ長い。しかもそこからも珠玉の名曲が続くから、こちらとしては一瞬たりとも見逃して、いや聞きのがしてなるものか、と気合が入る。本当にサービス精神が旺盛なライブです。そしてですね、舞台セットがとっても綺麗。レーザーとか特殊な演出しなくても、単純な（失礼？）光の演出で十分綺麗なのかもなぁ。流れ星、鳥肌立ちました。

山下達郎 PERFORMANCE 2022・10月20日新潟県民会館、の3

24枚撮り撮り終えて続けてもう一本装填。フィルム本体や現像料金の値上げ、そもそもフィルム自体が入手困難なこのご時世、枚数に気兼ねせず撮るなんて時代じゃないわな。

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会場に入る前に手指消毒と検温を済ませて、手元にチケットと顔写真付きの身分証明書を用意。転売対策としていつものPerfumeさんをはじめとして今やライブに参戦するのに必要なアイテムですけど、事前に身分証明書を必ず持ってきてくださいっていうショートメールがe+から来る位だから、持ってこない人が結構多いんだろうな。会場に入って席を確認。事前に席表で確認した通り、一階席前後真ん中のセンター付近。結構見やすい。

2階席は見えなかったけど、見渡す限り満席。さすがに本人のコスプレしている人はいなかったけどニット帽装着されている方は割といました。年齢層は僕と同年代かちょっと上位が方多いのかな。見た感じ20代の方も結構いらっしゃってましたね。MCで「僕が20代の時に69歳の人のライブに行こうとは思わなかった」っておっしゃってましたけど、そう言われたらそうだよな。寄席に行く感覚だもの。

18時30分キッカリにライブ開始。ライブには行った事ありませんが、一応ファン歴こそ長いのでいろいろと古文書で読んだ感じ位の知識はありまして。一曲目は伝承通りアレでした。目の前であのギターのカッティングが見られるとは感激。にしても、声質が、声量が全然衰えていない。いや正確には若い頃から比較すると衰えてはいるんだろうけど、円熟味を帯びたビンテージ感が増して、生で聞いて涙を禁じ得ない。実際3回ほど泣きそうになりました。曲順とかアレンジがズルいよ。

セトリをはじめとしたネタバレはやめておきますが、これは書いていいのかな、盛り上がる一曲目の出だしでギターのトラブル発生。「あれ？おかしい」（ってニュアンスの言葉だったと思う）ピックアップの不具合なのかなにせ達郎さんのライブは初めてですので分からないのですが、こういうのって珍しいのかな。機材交換の間にも件のフェンダーの話をして（例のフェンダー、特注で作った同じ音色の二本あるんですね）それが尽きると「この隙に寿限無でも・・・」というアドリブかます達郎さんが好きです。

まだ続く。