店長って？

今日の日経MJ。マックの店長が訴訟をおこした件についての特集。開店時刻だってのにちょっと読み込んじゃいましたよ。確かに店長って、なんだろ。と思うね。バリバリ残業してた次長時代と給料たいした変わらないんだもの。

まー、実際店長になってしまえば、ある程度（良い意味でも悪い意味でも・・・、あ、悪い事はしてませんよ）自由だしね。お金じゃないなぁ、と感じる時もある。でも責任と経験に見合う賃金を貰ってるかといえば、ウチの場合どうなんでしょうね。欲の無い社員が多い会社なのかも。

店長ってのはタイミングだと思うんですね。いろいろな偶然が重なって店長になったり事業部長になったりする。「役職は後からついて来る」っていうらしい。自分に店長なんて無理だなぁ、と思っても、意外とすんなり店長業務をこなしてしまうものです。

実力が十分あるのに次長って方、沢山いらっしゃる。収入と処遇に限度を感じ、委託を始める方もいらっしゃる。我慢ならず辞めてしまう方もいらっしゃる。まぁ、人それぞれ。この会社にいるかぎり、会社のルールで生活をせざるをえない訳です。

役職に見合う職権てのも時代で変わるようで、そういえば、僕が入社したときの事業部長は、メーカーさんとお茶したり店訪問したりで、店頭で接客する人っていなかったなぁ。時代は変わるものですね。

まぁ、自分における店長の職権といえば、開店時刻に事務所で日経MJを読み込んでもスタッフに文句言われない程度のものです。あ、お客さんだ、行かなきゃ・・・。