弾丸帰省、の７

気づいていない所でお客さんを怒せるってこと、あるんだよなぁ。怒らせるつもりは無いのだけど、何か琴線に触れるんだろうね。

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ホテルに帰るつもりが、相方が呑み足りない、と申しますので・・・。バーを探しにススキノ方面へ方向転換。あれー？狸小路って電光掲示板だったっけ？と思いながら到着。ということでススキノのバーには詳しくないので、現地でググる。と、良さげなバーを見つけてエレベーターを昇り入り口までたどり着くも重厚な木製の扉にビビる。

「ＰＵＢＬＩＣ　ＢＡＲ　ＫＯＨ」。意を決して扉を開けると窓の無い10席ほどのカウンターと数カ所のテーブル席のみ。ちょっと、いや、かなりグレードの高いお店だなぁ～。しかしながら、人柄が顔に滲み出た初老のオーナーさんが緊張を紛らわすかのように気軽におしゃべりしてくれるので、いい感じに酔いも回ってリラックス。

つまみはオリーブ盛り合わせ。四種類くらいのホカホカのオリーブがどれも美味しい。飲み物は好みを伝えてお任せだったので値段はわかりませんが、チャージとつまみ含めて相方と合計４杯で7000円ちょっとくらい。まぁ、適正価格でしょうかね。

山形から来ました、というと、「ああ、酒田といえば有名なバーテンダーがいらっしゃいますね」と、ケルンの井山さんの話に。いつまで酒田にいられるかわからんので、近々ケルンに行こうかな～。